第10回全日本学生ボディビル選手権大会
月刊ボディビルディング1976年2月号
掲載日:2018.06.26
個人・加藤
団体・西軍が初勝利
団体・西軍が初勝利
全日本学生ボディビル連盟主催、毎日新聞社後援の「第10回全日本学生ボデイビル選手権大会」は、関西外国語大学講堂において開かれた。
大会は東西からそれぞれ20名ずつの代表選手が参加市個人戦と団体戦(東西対抗)の2つの形で進められた。
1次、2次と2回の予選を通過した10名の精鋭が最後に残り、遂に次のような順位が決定した。
大会は東西からそれぞれ20名ずつの代表選手が参加市個人戦と団体戦(東西対抗)の2つの形で進められた。
1次、2次と2回の予選を通過した10名の精鋭が最後に残り、遂に次のような順位が決定した。
この結果、団体戦では西軍が初勝利を挙げて会場を沸かした。
選手のレベルはこれまでよりもかなり上がり、京大の加藤と東大の石井のいずれに栄冠が訪れるかに満場の目が注がれたが、デフィニションに優る加藤がバルクの石井を破った。
選手のレベルはこれまでよりもかなり上がり、京大の加藤と東大の石井のいずれに栄冠が訪れるかに満場の目が注がれたが、デフィニションに優る加藤がバルクの石井を破った。
左から2位・石井、1位加藤、3位・坂井の上位3選手
1位●︎加藤 健選手(京都大)
2位●石井直方選手(東京大)
3位●坂井雅元選手(愛知学院大)
4位●宮島正人選手(東京農大)
5位●美馬慶三選手(中京大)
6位●白修選手(専修大)
月刊ボディビルディング1976年2月号
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