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デフィニションをつける食事法

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月刊ボディビルディング1976年7月号
掲載日:2018.07.20
野沢秀雄(ヘルス・インストラクター)

1.バルク型ビルダーの苦心

「イヤになるなあ。オレは体質のせいか、筋肉のカットが出にくいんだよお」と毎日毎日四苦八苦しているビルダーが多い。懸命にトレーニングしたりマラソンで走りこんでいるにもかかわらず、成果はあがりにくい。

 なぜある人はムダのない引きしまった体つきなのに、ある人はブョブョと皮下脂肪が多い体つきなのか。今までの知見をまとめてみると、

 ①先天的な体質。とくに女性ホルモンの多い少ないで脂肪のつき方がちがう。女性は子供を産むためにふっくらした体つきになる。

 ②年令。26才をすぎると新陳代謝のスピードが低下するため、脂肪が体につきやすい。

 ③食べすぎ。ビルダーの食事分析をして、個人差が大きいのにビックリする。とくにベテランになるにつれてふつうの人の2倍以上食べる人が見られ、これが脂肪にかわりやすい。

 ④胃腸の強い、弱い。胃弱タイプの人はいくら食べても体内に消化吸収されずガリガリ人間なのに対し、ほんの少し食べても100%栄養になる人もいる。

 ⑤トレーニング不足。トレーニングに激しさやきびしさが足りず、ダラダラとトレーニングする人は同じ時間ジムにいてもエネルギーの消耗がまるでちがう。

 ⑥食事のとり方。まとめて夜にドカッと食べる人は脂肪タイプになり易い

2.どこに脂肪がつきやすいか

 さて泣かせる皮下脂肪。ちょうど冬に雪がふって、岩や木や家などをすっぼりおおうように筋肉の上をカバーする。筋肉はかたく、大きく発達しているのに外から見えない。実際に腕囲や胸囲などのサイズはバルク型の人のほうが大きいし、筋肉が発達していることが多い。ただ表面に出ないだけなのだ。残念なことであるが……。

 「そんな脂肪なんていらないや」と考えやすいが、脂肪にも一理ある。なぜなら原始時代から人間はいつ、どんな天変地異がおこり、飢餓にあうともかぎらない。「イザ!」というときのために一定量の脂肪を体に貯蓄している。女性は体重の30%、男性は18%というように。

 問題は必要以上の脂肪だ。これを測定するには「皮下脂肪計」があれば良いが高価なので、ないときはへその横1~2cmのところを指でつまんで何ミリあるか測定する。また脇腹のサイドの部分をつまみあげて測定するのもよい。

 イラストの図は私の体の皮下脂肪を部分ごとに測定したものである。圧倒的に腹のまわりから、背中にかけて厚く脂肪がたまっている。反対に上腕二頭筋、三頭筋、三角筋、前腕筋、大胸筋など、よく使う部分は皮下脂肪がうすい。

 腹部の皮下脂肪厚が10ミリ以下にならないと健康的だとはいえない。これ以上厚みがある人はがんばって脂肪をおとすことが有効である。
体の各部分の皮下脂肪厚(身長164cm、体重55kgの人の場合)

体の各部分の皮下脂肪厚(身長164cm、体重55kgの人の場合)

3.一週間でかなり変わる

 前月号に「きれいにやせる食事法」を紹介したが、具体的にどう実行すればよいか、食事とトレーニングの仕方をまとめたので次の表をみてほしい。(女性向きのやせるコースとしても最適のものである。念のために)

 開始から1週間で体重3.5kg、腹囲5cm。皮下脂肪1.2ミリの減少だ。この結果をまとめてみると、

 ①第1日に食事をほとんどとらないことがポイント。お茶や水は飲んでいい。2日目からは牛乳にプロティンをまぜたものを主体に、野菜・果物をリリーフさせる。ときにはカレーライスやすしを食べてよい。

 ②体重や腹囲は第1日~第2日に大きく減るが、皮下脂肪厚は5日目以後にならないとはっきりわからない。1カ月間続けると5~6ミリぐらいうすくなる。

 ③わずか数ミリの減少でも、体全体からみるとターイへンな量になることがわかる。

 ④仕事はふつうどおり。トレーニングもふつうどおりやってよい。意外によくやれる。筋肉はおちないで、脂肪がおもにとれてゆく。

 ⑤体つきは腹のたるみがとれてすっきりし、全体にデフィニションがついてきた感じである。

 ⑥減食になれると空腹感はあまり気にならない。習慣の問題である。

 ⑦1週間たてばふつうの食事に戻ってよいが、でんぶん類や菓子、コーラ炭酸ドリンクは極力制限する。

 以上はトレーニングを遠ざかっていた場合、過剰に付着していた皮下脂肪がトレーニングと相まってきれいにとれた成功例である。

4.あなたも挑戦してみよう!

 「よーし、自分も挑戦してみよう。夏のシーズンに筋肉がハッキリクッキリ浮かぶ体つきにしよう」と決意する人があれば大歓迎。コンテスト出場のビルダーでも一般の体づくりの練習生でも誰でもOKだ。
1週間の減量テスト(51.4.27~51.5.3)

1週間の減量テスト(51.4.27~51.5.3)

月刊ボディビルディング1976年7月号

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