第4回ミスター・アポロ・コンテスト
月刊ボディビルディング1976年9月号
掲載日:2018.03.31
糸崎貫禄の優勝
〇ステージに整列したミスター・アポロ出場選手たち。
〇表彰台の上で得意なポーズを見せる上位3選手。左から2位・長宗五十夫、1位・糸崎大三、3位・東海林徹
日本ボディビル協会主催の第4回ミスター・アポロ・コンテストは、7月11日(日)午前10時30分、明石市民会館にて、兵庫県ボディビル選手権大会と同時開催された。
第4代ミスター・アポ口のタイトルをねらって、全国各地より36名が参加、さらにミスター兵庫出場選手の中から16名が加わり、52名の選手によって熱戦が展開された。
その結果、優勝候補の筆頭と見られていた糸崎大三選手(石川)があぶなげなく優勝、続いて2位には長宗五十夫選手(兵庫)、昨年度のミスター・アポロである東海林徹選手(兵庫)は3位にとどまった。4位を獲得したのは“東北期待の新人”奥瀬昭雄選手(福島)。21才の若さながら、その迫力ある筋肉は優勝した糸崎選手に迫るかと思われた程である。以下5位に鉾之原尚選手(大阪)、6位に梅村輝雄選手(愛知)、7位には次の6選手が入賞した。浜田利文(兵庫)、船本寿一(兵庫)、中田米三郎(兵庫)、森田茂(広島)、岡本正信(神奈川)、福島一則(群馬)。なお、ゲスト・ポーザーには須藤孝三、杉田茂、石神日出喜の3選手が招かれ、円熟した体とポージングで観客の拍手を浴びた。
第4代ミスター・アポ口のタイトルをねらって、全国各地より36名が参加、さらにミスター兵庫出場選手の中から16名が加わり、52名の選手によって熱戦が展開された。
その結果、優勝候補の筆頭と見られていた糸崎大三選手(石川)があぶなげなく優勝、続いて2位には長宗五十夫選手(兵庫)、昨年度のミスター・アポロである東海林徹選手(兵庫)は3位にとどまった。4位を獲得したのは“東北期待の新人”奥瀬昭雄選手(福島)。21才の若さながら、その迫力ある筋肉は優勝した糸崎選手に迫るかと思われた程である。以下5位に鉾之原尚選手(大阪)、6位に梅村輝雄選手(愛知)、7位には次の6選手が入賞した。浜田利文(兵庫)、船本寿一(兵庫)、中田米三郎(兵庫)、森田茂(広島)、岡本正信(神奈川)、福島一則(群馬)。なお、ゲスト・ポーザーには須藤孝三、杉田茂、石神日出喜の3選手が招かれ、円熟した体とポージングで観客の拍手を浴びた。
優勝〇糸崎大三 ダイナミックなポージングで観客を魅了した糸崎選手。ベストの体調ではなかったが、日本トップ・ビルダーの貫禄を見せてタイトルをものにした。
2位〇長宗五十夫
3位〇東海東徹
4位〇奥瀬昭雄
5位〇鉾之原尚
6位〇梅村輝雄
ゲスト・ポーザー〇須藤孝三
7位〇船木寿一
7位〇浜田利文
ゲスト・ポーザー〇杉田 茂
7位〇中田米三郎
7位〇森田 茂
ゲスト・ポーザー〇石神日出喜
7位〇岡本正信
7位〇福島一則
月刊ボディビルディング1976年9月号
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