坂口<プロ>小先<アマ>共に2連勝
月刊ボディビルディング1976年11月号
掲載日:2018.07.13
‘76IFBBオール・ジャパン・コンテスト
IFBBジャパンが主催する、76年度IFBBオール・ジャパン・コンテストは、10月3日、名古屋・東別院青少年会館ホールにゲスト・ポーザー、マイク・カッツを迎えて開催された。
プロの部には6人の選手が出場したが、昨年度の優勝者・坂口賢三選手が2年連続栄冠を獲得した。2位は飯富幸夫選手、3位に安井清選手が入賞、上位3選手は昨年度と同じ顔ぶれとなった。
アマの部ショートマン・クラスでは9月に行われたIFBB東日本の覇者・磯村俊夫選手が順当に優勝。2位・谷口明、3位・中村司郎、4位・樋口恒雄、5位・関勉の各選手が入賞した。
ミディアム・クラスでは小先秀雪選手が圧勝。以下2位・高橋威、3位・曽田成剛、4位・仁保悟、5位・片岡篤憲の各選手と決定。
トールマン・クラスは渡辺好夫選手が優勝。以下、2位・菅義明、3位・中西巡、4位・増渕聖司、5位・坂村栄次の各選手が入賞した。
総合優勝のタイトルは、ショートマン優勝の磯村、ミディアム優勝の小先、トールマン優勝の渡辺の3選手で競われたが、小先選手が文句なく2年連続優勝を果した。
プロの部には6人の選手が出場したが、昨年度の優勝者・坂口賢三選手が2年連続栄冠を獲得した。2位は飯富幸夫選手、3位に安井清選手が入賞、上位3選手は昨年度と同じ顔ぶれとなった。
アマの部ショートマン・クラスでは9月に行われたIFBB東日本の覇者・磯村俊夫選手が順当に優勝。2位・谷口明、3位・中村司郎、4位・樋口恒雄、5位・関勉の各選手が入賞した。
ミディアム・クラスでは小先秀雪選手が圧勝。以下2位・高橋威、3位・曽田成剛、4位・仁保悟、5位・片岡篤憲の各選手と決定。
トールマン・クラスは渡辺好夫選手が優勝。以下、2位・菅義明、3位・中西巡、4位・増渕聖司、5位・坂村栄次の各選手が入賞した。
総合優勝のタイトルは、ショートマン優勝の磯村、ミディアム優勝の小先、トールマン優勝の渡辺の3選手で競われたが、小先選手が文句なく2年連続優勝を果した。
アマ・ショートマン入賞者。左から谷口、磯村、中村
アマ・ミディアム入賞者。左から高橋、小先、曽田
アマ・トールマン入賞者。左から菅、渡辺、中西
‘76アマ・オールジャパン 小先秀雪
‘76プロ・オール・ジャパン 坂口賢三
プロの部入賞者。左から飯富、坂口、安井
恐るべき迫力を見せるゲストのマイク・カッツ。2度、3度とアンコールにこたえ、世界のレベルの高さをまざまざと見せてくれた。
月刊ボディビルディング1976年11月号
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