日本代表に因幡ら10選手決定
月刊ボディビルディング1976年11月号
掲載日:2018.06.14
1976年度世界パワーリフティング選手権大会日本代表選手選考会
来る11月6、7日、アメリ力のヨーク市で開催される世界パワーリフティング選手権大会に出場する日本代表選手の選考会が9月19日、国立市のクニタチ・トレーニング・ジムで行われた。世界選手権に出場できるのは1カ国10名という枠があり、この選考会では標準記録を示して申込みを受付けたので、出場選手は14名と少なかったが、日本のトップ・クラスのリフターがほとんど顔を見せ、日本記録が続出するきわめて密度の高い大会となった。
試合後、直ちに代表選手の選考に移り、フライ級に因幡英昭、渡辺春治、フェザー級に富永義信、ライト級に中尾達文、長野武文、ミドル級に市丸輝男、中川幸雄、ライト・ヘビー級に井上操、ヘビー級に足立東雄、100kg級に仲村昌英(仲村選手は背筋を痛めて選考会には欠場)の10選手、役員として団長に関二三男氏、顧問ドクターに渡辺勝利氏の合わせて12名の日本代表団が決定した。
なお、関二三男、中尾達文、中川幸雄の3選手は同時に行われるミスター・ワールド・コンテストに出場する。
試合後、直ちに代表選手の選考に移り、フライ級に因幡英昭、渡辺春治、フェザー級に富永義信、ライト級に中尾達文、長野武文、ミドル級に市丸輝男、中川幸雄、ライト・ヘビー級に井上操、ヘビー級に足立東雄、100kg級に仲村昌英(仲村選手は背筋を痛めて選考会には欠場)の10選手、役員として団長に関二三男氏、顧問ドクターに渡辺勝利氏の合わせて12名の日本代表団が決定した。
なお、関二三男、中尾達文、中川幸雄の3選手は同時に行われるミスター・ワールド・コンテストに出場する。
‘76世界パワーリフティング選手権大会日本代表選手選考会成績表
因幡英昭選手(トータル515kg)
渡部春治(トータル455kg)
富永義信選手(トータル515kg)
中尾達文選手(トータル547、5kg)
長野武文選手(トータル537、5kg)
市丸輝男選手(トータル615kg)
中川幸雄選手(トータル600kg)
井上 操選手(トータル632、5kg)
足立東雄選手(トータル710kg)
月刊ボディビルディング1976年11月号
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