第1回全日本アームレスリング(腕相撲)選手権大会
グランチャンピオンに南波勝夫選手
月刊ボディビルディング1977年7月号
掲載日:2018.06.27
第1回グランド・チャンピオン●南波勝夫選手
日本アームレスリング連盟(JAWA主催)第1回全日本アームレスリング選手権大会は去る5月22日、東京・スポーツ会館で開催された。全国から力自慢、腕自慢がかけつけ、
軽量級(65kg未満)、中量級(80kg未満)、重量級(80kg以上)の3クラスに分かれて選手権が競われた。
まず軽量級決勝では鈴木(山形)と長沼(東京)の対戦となり鈴木が優勝。中量級はともに12チャンネルの勝抜き腕相撲で活躍した伊藤(東京)と水上(千葉)の対戦となり、スピードとテク二ックにまさる伊藤が優勝。
最後の重量級は予想どおり南波(山形)と吉見(東京)のビルダー同志の顔合せとなり、パワー、スピード、テクニックの3拍子そろった南波に凱歌があがった。
軽・中・重量の3クラスの優勝者によるグランド・チャンピオン決定戦では、
まず鈴木・南波という師匠と弟子の組合せとなり、文句なく師匠南波の勝ち、つづいて伊藤、南波の対戦はやはり体重にまさる南波が強く、一瞬のうちに勝負は決まった。
各クラスの成績は次のとおり
軽量級(65kg未満)、中量級(80kg未満)、重量級(80kg以上)の3クラスに分かれて選手権が競われた。
まず軽量級決勝では鈴木(山形)と長沼(東京)の対戦となり鈴木が優勝。中量級はともに12チャンネルの勝抜き腕相撲で活躍した伊藤(東京)と水上(千葉)の対戦となり、スピードとテク二ックにまさる伊藤が優勝。
最後の重量級は予想どおり南波(山形)と吉見(東京)のビルダー同志の顔合せとなり、パワー、スピード、テクニックの3拍子そろった南波に凱歌があがった。
軽・中・重量の3クラスの優勝者によるグランド・チャンピオン決定戦では、
まず鈴木・南波という師匠と弟子の組合せとなり、文句なく師匠南波の勝ち、つづいて伊藤、南波の対戦はやはり体重にまさる南波が強く、一瞬のうちに勝負は決まった。
各クラスの成績は次のとおり
写真上下●グランド・チャンピオン決定第2戦 伊藤(中量)と南波(重量)の対戦。一瞬の勝負で、南波の勝ち
軽量級決定戦●鈴木(右)対長沼
中量級決定戦●伊藤(右)対水上
中量級準決勝●水上(左)対田崎の顔合わせ。同じジムの会長とコーチという同門同志の対戦となり、水上の勝ち
重量級決勝戦●南波(左)対吉見
重量級準々決勝●金城('75ミスター神奈川)対南波。南波の貫禄勝ち
グランド・チャンピオン決定第1戦 鈴木(軽量)と南波(重量)の対戦。師匠と弟子の顔合わせとなったが、2倍近い体重の師匠が簡単に勝つ
軽量級優勝●鈴木正一
中量級優勝●伊藤正明
重量級優勝●南波勝夫
月刊ボディビルディング1977年7月号
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