ミスター日本コンテストに期待される2人のホープ
長宗選手・山部選手のトレーニング
月刊ボディビルディング1974年5月号
掲載日:2018.08.21
昨年のミスター日本コンテストに彗星の如く現われ、いきなり4位を獲得。一躍本年度ミスター日本コンテスト優勝候補の一角に食い込んだ長宗選手。
〝第二の石神"ともいわれ、小柄ながらひとたび舞台にたつや、巨人となって場内を圧するほどの迫力をもつ。
いま、彼の念頭にあるのはミスター日本ではない。8月に開催されるミスター・ユニバース日本代表選抜コンテスト。このコンテストで、宇戸・須藤両選手を破ることこそ彼の目標である。
もう一人。須藤孝三選手以来の大型新人といわれ、自ら学生コンテストを捨てミスター日本に挑戦、7位を獲得した実力者・山部選手。
弱冠20歳ながら、178cmの長身と119cmの胸囲を利したダイナミックなポージングで他を圧倒する。山部選手の目標は今年のミスター日本にある。
上位入賞と共に、昨年の学生界の覇者・河村選手との決着。彼の念願は常にこの2つの目標である。
長宗選手と山部選手、共にジャパン・トレーニング・センター所属である。互いによきパートナーとなり、目標を達成すべく、きょうも激しいトレーニングを消化している。
〝第二の石神"ともいわれ、小柄ながらひとたび舞台にたつや、巨人となって場内を圧するほどの迫力をもつ。
いま、彼の念頭にあるのはミスター日本ではない。8月に開催されるミスター・ユニバース日本代表選抜コンテスト。このコンテストで、宇戸・須藤両選手を破ることこそ彼の目標である。
もう一人。須藤孝三選手以来の大型新人といわれ、自ら学生コンテストを捨てミスター日本に挑戦、7位を獲得した実力者・山部選手。
弱冠20歳ながら、178cmの長身と119cmの胸囲を利したダイナミックなポージングで他を圧倒する。山部選手の目標は今年のミスター日本にある。
上位入賞と共に、昨年の学生界の覇者・河村選手との決着。彼の念願は常にこの2つの目標である。
長宗選手と山部選手、共にジャパン・トレーニング・センター所属である。互いによきパートナーとなり、目標を達成すべく、きょうも激しいトレーニングを消化している。
長宗五十夫選手のトレーニング法
山部正選手のトレーニング法
月刊ボディビルディング1974年5月号
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