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BEFORE&AFTER 木幡春雄

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月刊ボディビルディング1974年6月号
掲載日:2018.06.29
木幡春雄
私は学生時代からスポーツ好きで、陸上競技、とくにヤリ投げではオリンピック記録に挑戦するつもりで頑張っていました。卒業後もクラブ活動のさかんな会社を選んで就職し、陸上部に入ったものの勤務の方が忙しく、思うように練習は出来ませんでした。
自分一人で早起きしたり、仕事が終ってから戸田橋提のそばで練習したりはしたのですが長続きはせず、仕事、そして遊ぶことに興味を持った毎日が続きました。
ピリッとくるものがない隋落した日常生活。神経質になりがちで、胃腸も悪くなる一方。しかしこれが私にボディビルを始めさせるキッカケとなってくれたのでした。

それから2年間、田端ボディビル・アカデミーで練習に励み、ミスター田端を獲得するまでになりました。その後、仕事の関係で8カ月程のブランクがありましたが、昨年からは練馬体育館で練習を続けています。
仕事も変わり、現在芸能関係(東映テレビプロ)の仕事を少しずついただいて、日夜練馬体育館でトレーニングに励んでいます、そしていつの日かボディビルで鍛えた均斉美を利用してチャンスをつかみたいと望みながら、ボディビルに汗を流しています。(年齢25才)
ビフォア(開始1年半)

ビフォア(開始1年半)

アフター(開始5年)

アフター(開始5年)

<からだの変化>
身長●167cm→168cm(+1cm)
体重●59kg-68kg(+9kg)
胸囲●89cm→112cm(+23cm)
上腕囲●29cm→38cm(+9cm)
大腿囲●50cm→58cm(+8cm)
月刊ボディビルディング1974年6月号

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