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JFBB東日本パワーリフティング選手権大会
ライトヘビー 出川が全種目に新記録

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月刊ボディビルディング1974年7月号
掲載日:2018.07.09

ミドル級は中川、ヘビー級は東野が初優勝

第2回JFBB東日本パワーリフティング選手権大会は、5月26日、東京YMCAで行われ、50名のリフターが参加して7時間におよぶ熱戦が展開された。
まずバンタム級では因幡選手、フェザー級では今野選手が実力どおり文句なく優勝。
ライト級はベテラン関選手が渡辺(信)選手に15kgの差をつけて優勝。ミドル級は中川選手がデッド・リフト240kgの日本新記録をマークして初優勝。
ライト・ヘビー級は出川選手がベンチ・プレス190kg、スクワット210kg、デッド・リフト245kg、トータル645kgとすべて日本新記録を塗りかえて完全優勝。
ヘビー級は東野選手がこれまた全種目の記録を更新して初優勝を飾った。
各クラスの優勝者。左から東野、出川、中川、関、今野、因幡の各選手。

各クラスの優勝者。左から東野、出川、中川、関、今野、因幡の各選手。

出川選手ベンチ・プレス190㎏の日本最高記録樹立

出川選手ベンチ・プレス190㎏の日本最高記録樹立

中川選手デッド・リフト240kgに成功

中川選手デッド・リフト240kgに成功

東野選手スクワット225kgをマークしヘビー級に初優勝

東野選手スクワット225kgをマークしヘビー級に初優勝

因幡選手スクワット195kg。相変らずバンタム級に敵なし

因幡選手スクワット195kg。相変らずバンタム級に敵なし

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今野選手デッド・リフト230kgのフェザー級新記録

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月刊ボディビルディング1974年7月号

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