フランコ・コロンブ怪我で来日不能
月刊ボディビルディング1977年9月号
掲載日:2018.05.15
かわってラリー・スコットが来日
私たちIFBB・JAPANは、これまでに多くの世界のトップ・ビルダーを招待して日本のファンに見せた。しかり、ラリー・スコットだけは見せることができなかった。
ところが、不思議な機縁か私たちにラリーを呼べるという幸運を運んできた。それは最初はひどい不幸だった。1977年度IFBBミスター・オール・ジャパン・チャンピオン・シップスのゲストとして既に来日の決定していたフランコ・コロンブが突然の負傷をして入院、手術ということになり、8月末の来日が不可能になってしまったのだ。ほんとうに私たちは困った。途方にくれた。
ところが、突然、救いは向こうからたってきた。私からの依頼の電報を受けたウイダー世界会長がラリーに向かって、日本へ行かないかと話かけ、これを聞いたラリーは、さっそく私に手紙を書いてきたのである。私は夢ではないかと思った。コロンブの来日はすばらしい。しかし、ラリーが来るならもっともっとすばらしい。日本のビルダーたちはどんなによろこぶだろう。
ところが、不思議な機縁か私たちにラリーを呼べるという幸運を運んできた。それは最初はひどい不幸だった。1977年度IFBBミスター・オール・ジャパン・チャンピオン・シップスのゲストとして既に来日の決定していたフランコ・コロンブが突然の負傷をして入院、手術ということになり、8月末の来日が不可能になってしまったのだ。ほんとうに私たちは困った。途方にくれた。
ところが、突然、救いは向こうからたってきた。私からの依頼の電報を受けたウイダー世界会長がラリーに向かって、日本へ行かないかと話かけ、これを聞いたラリーは、さっそく私に手紙を書いてきたのである。私は夢ではないかと思った。コロンブの来日はすばらしい。しかし、ラリーが来るならもっともっとすばらしい。日本のビルダーたちはどんなによろこぶだろう。
月刊ボディビルディング1977年9月号
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