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ウチの有望新人《釘宮光男》

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月刊ボディビルディング1978年5月号
掲載日：2018.07.12
年令21才、身長157㎝、体重65㎏、胸囲112㎝、腕囲39㎝、腿囲58㎝、ボ歴3年
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釘宮君には難聴というハンディキャップがあったので、入会当初から正確な動作、正しい呼吸法を心がけさせ、マンツーマンによる指導を行なってきた。その結果、トレーニング3年にして体重18㎏、胸囲15㎝、腕囲13㎝という驚くべき増加をみせ、過日実施した当ジム会員による東大阪コンテストで優勝をなし遂げた。
　彼は、末光健一選手の若い頃のような特長を備えており、今後、初心を忘れずに一層トレーニングに精進すれば、近い将来、ミスター大阪、さらにミスター日本のタイトルを取るのも夢ではないと思っている。(東大阪ボディビルセンター会長・月影四郎)
月刊ボディビルディング1978年5月号

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