第6回IFBBミスター近畿チャンピオンシップス
森田富美雄(和歌山)
近畿を獲得
参加選手は、京都、大阪、和歌山、兵庫、滋賀の各県からの36名、1人1分以内のフリー・ポージングで予選審査が開始され、この中から決勝進出者7名が選出された。決勝はこの7名が一列に並び、正面、サイド、バックの3ポーズを同時にとり、徹底した比較審査が行われる。その結果、第6代IFBBミスター近畿のタイトルは森田富美雄(27才、和歌山)が獲得、以下2位・上岡俊一(28才、大阪)3位・下原和徳(30才、大阪)と決定。中嶋重美(28才、和歌山)、西原広志(28才、兵庫)、長谷川利昭(30才、大阪)、松葉善太郎(27才、大阪)の4選手が4位となった。
なお、ローカル・コンテストの結果は、《ミスター京都》1位入江毅(22才)、2位・前田初樹(23才)、3位・馬屋原信行(29才)《ミスター大阪》1位・上岡俊一(28才)、2位・下原和徳(30才)、3位・松葉善太郎(27才)《ミスター和歌山》1位・森田富美雄(27才)、2位・中嶋重美(28才)、3位・松本一廣(32才)
ミスター近畿優勝、ミスター和歌山優勝●森田富美雄
ミスター近畿2位●上岡俊一
ミスター近畿3位●下原和徳
ミスター近畿4位●中嶋重美
ミスター近畿4位●西原広志
ミスター近畿4位●長谷川利昭
ミスター近畿4位●松葉善太郎
ゲスト・ポーザー●谷口 明昨年度オールジャパン・コンテストで2位を獲得した当時よりひと回りのバルク・アップに成功。昨年度の優勝者・磯村選手がプロに転向したいま、本年度オール・ジャパン・ショートマンの優勝候補の筆頭であろう。
ミスター京都入賞者たち。左から3位・馬屋原、1位・入江、2位・前田の3選手
ミスター大阪入賞者たち。左から3位・松葉、1位・上岡、2位・下原の3選手
ミスター和歌山入賞者たち。左から3位・松本、1位・森田、2位・中嶋の3選手
参加選手を代表して選手宣誓を行う寺本憲二選手(和歌山)
ユニークなジェスチャーで観客を爆笑させたマジックペアー
午前11時から開始された第1次審査(裏審査)風景
本大会の構成・演出を担当した坂口賢三氏。休息時間は一切とらず、観客を飽きさせぬ演出テクニックは見事だった。
本大会総合司会は関西の漫才コンビ中田ハチ・マキの2人が担当
コンテストを大成功に終わらせた大会役員及び関係者たち。
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