フィジーク・オンライン

1981年度第8回全日本学生パワーリフティング選手権大会

この記事をシェアする

0
月刊ボディビルディング1981年8月号
掲載日:2020.06.10
(フェザー級)服部、スクワット215kgトータル340㎏の日本学生新記録で3連覇
 第8回全日本学生パワーリフティング選手権大会は、去る6月7日、名城大学体育館において、地方大会を勝ち抜いてきた5階級の上位各3名の選抜選手、計78名が出場して開催された。
 記録的に低調な本大会の中にあって、服部選手(フェザー級、名城大学)の活躍が注目された。服部選手は、まずベンチ・プレスで125kgの大会新を出したあと、スクワット215kg、トータル340kgの2つの日本学生新記録をマークし全日本学生3連覇の偉業を成し遂げた。その他のクラスの優勝者は、ライト級、ミドルへビー級が昨年度より記録が向上しているが、大会記録を更新するまでにはいたらなかった。各クラスの成績は次のとおり。(記録・写真=前田都富春)
フェザー級優勝・服部和弘選手、スクワット215kgとトータル340kgの2つの日本学生新記録を樹立

フェザー級優勝・服部和弘選手、スクワット215kgとトータル340kgの2つの日本学生新記録を樹立

フェザー級優勝・服部和弘選手、ベンチ・プレス125kgの大会新を樹立

フェザー級優勝・服部和弘選手、ベンチ・プレス125kgの大会新を樹立

フェザー級入賞者、左から2位・金久、1位・服部、3位・橋

フェザー級入賞者、左から2位・金久、1位・服部、3位・橋

ライト級入賞者、左から2位・藤瀬、1位・小暮、3位・河合

ライト級入賞者、左から2位・藤瀬、1位・小暮、3位・河合

ヘビー級入賞者、左から2位・前角、1位・谷本、3位・加藤

ヘビー級入賞者、左から2位・前角、1位・谷本、3位・加藤

ミドル級入賞者、左から2位・伊藤、1位・今鶴、3位・松原

ミドル級入賞者、左から2位・伊藤、1位・今鶴、3位・松原

ミドルヘビー級入賞者、左から2位・長各川、1位・村里、3位・永井

ミドルヘビー級入賞者、左から2位・長各川、1位・村里、3位・永井

記事画像8
月刊ボディビルディング1981年8月号

Recommend