日本ボディビル実業団★第13回パワーリフティング選手権大会
最高殊勲選手に長野
団体優勝は城谷酒店
競技はベンチ・プレス、スクワットの2種目で行われ、ライト級の長野武文選手がスクワット220kgの日本新記録を達成したのを始め、バンタム級・篠原選手、フェザー級・水谷選手、ヘビー級・足立選手などが着実に記録を伸ばして優勝。
また、他のベテラン選手たちも相変わらずの健在ぶりをみせた。
2回目の試技で220kgに挑戦して失敗した長野選手は、3回目の試技でこの重量に再挑戦、見事に成功して自己の持つ日本新記録を更新した。
フライ級の徳嵩選手。2位に10kgの差をつけて優勝
バンタム級優勝の篠原選手。強敵・奥平選手を接戦の末破る
2回目の試技で172.5kgを挙げて優勝を決めた水谷選手(フェザー級)は3回目の試技で177.5kgに挑戦したが惜しくも失敗
最年長者の松尾選手(51歳)は今年も健在。2回目の試技で160kgに成功し、ライト級2位に入賞
ミドル級優勝の魚好選手。2回目の試技で自己の持つ日本新を10kg上回る235kgに挑戦したが失敗、続く3回目の試技も挙がらず
ミドル級で健闘した鈴木選手。3回目の試技で170kgを挙げる
Lヘビー級優勝の関根選手。3回目の試技で215kgに成功
実業団ボディ・コンテストのチャンピオン朝生選手がLヘビー級3位に入賞
ヘビー級の西脇清明選手か2回目の試技で185kgの好記録をマークして2位に入賞
Mヘビー級優勝の斉脇選手。3回目の試技で162.5kgを挙げる
ヘビー級のベテラン足立選手。1回目の試技で270kgを挙げて優勝を決め、後の試技は棄権した
各クラス優勝者(前列)と大会役員及び関係者たち
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