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第4回1981年度全日本女子パワーリフティング選手権大会
吉田(44kg級)スクワットで112.5kgの世界新 
西脇、伊藤、全種目で日本新

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月刊ボディビルディング1981年5月号
掲載日:2020.05.21
 第4回全日本女子パワーリフティング選手権大会は3月15日、東京・新宿のスポーツ会館で行われた。出場選手は11名と少なかったが、記録的には吉田、西脇、伊藤の3選手が全種目で日本新をマークして優勝、高野選手もトータル日本新で優勝。そして上原選手がベンチ・プレスで日本新と新記録ラッシュの盛りあがった大会となった。
(全選手の記録は本文ニュース欄に)
44kg級・吉田寿子選手スクワット110kg、ベンチ・プレス47.5kg、デッド・リフト120kg、トータル277.5kgと、全種目日本新で優勝。そしてスクワットの特別試技で112.5kgの世界新記録樹立

44kg級・吉田寿子選手スクワット110kg、ベンチ・プレス47.5kg、デッド・リフト120kg、トータル277.5kgと、全種目日本新で優勝。そしてスクワットの特別試技で112.5kgの世界新記録樹立

52kg級・西脇美智子選手スクワット112.5kg、ベンチ・プレス50kg、デッド・リフト127.5kg、トータル290kgと全種目日本新で優勝。なお、西脇選手は、昨年度ミス実業団健康美コンテストのチャンピオンでもある

52kg級・西脇美智子選手スクワット112.5kg、ベンチ・プレス50kg、デッド・リフト127.5kg、トータル290kgと全種目日本新で優勝。なお、西脇選手は、昨年度ミス実業団健康美コンテストのチャンピオンでもある

75kg級・伊藤福子選手スクワット125kg、ベンチ・プレス77.5kg、デッド・リフト145kg、トータル347.5kgと全種目日本新で優勝。また、デッド・リフトの特別試技で150kgに成功、更新したばかりの日本新をさらに伸ばした

75kg級・伊藤福子選手スクワット125kg、ベンチ・プレス77.5kg、デッド・リフト145kg、トータル347.5kgと全種目日本新で優勝。また、デッド・リフトの特別試技で150kgに成功、更新したばかりの日本新をさらに伸ばした

この日出場した11名の選手左から吉田、高崎春、西脇、上原、高崎華、信原、渡辺、高野、八島、斉藤、伊藤

この日出場した11名の選手左から吉田、高崎春、西脇、上原、高崎華、信原、渡辺、高野、八島、斉藤、伊藤

56kg級・高野愛子選手スクワット110kg、ベンチ・プレス50kg、デッド・リフト120kg、トータル280kgで優勝。このトータル280kgは日本新

56kg級・高野愛子選手スクワット110kg、ベンチ・プレス50kg、デッド・リフト120kg、トータル280kgで優勝。このトータル280kgは日本新

52kg級・上原理美選手ベンチ・プレス50kgの日本新をマークし、トータル255kgで2位入賞

52kg級・上原理美選手ベンチ・プレス50kgの日本新をマークし、トータル255kgで2位入賞

月刊ボディビルディング1981年5月号

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