第13回全日本学生東西対抗ボディビル選手権大会
月刊ボディビルディング1979年1月号
掲載日:2018.09.02
片岡(九産大)全日本を制覇 団体戦は東軍に栄冠
全日本学生ボディビル連盟主催の第13回全日本学生東西対抗ボディビル選手権大会は、12月3日(日)東京の法政大学学生会館大ホールで開催され、東軍20名・西軍20名、あわせて40名の代表選手により、個人・団体の2つのタイトルが競われた。
個人戦では、学生日本一の座をめぐって東日本の高西・孫、西日本の片岡・森本の4強が激しく競り合い、わずかの得点差ではあったが、セパレーション、デフィニッションに勝る片岡がバルキー・タイプの高西を下して栄冠を獲得。3位にはセイプの良さを存分に見せたベスト・ポーザー森本が入賞した。当日の審査委員長・窪田登学連会長の採点では、上位四選手がいずれもわずか1点差という近来まれにみる接戦であった。また、団体戦では得点7,727点を得た東軍が西軍(得点7,488点)を下して12勝目をあげた。
個人戦では、学生日本一の座をめぐって東日本の高西・孫、西日本の片岡・森本の4強が激しく競り合い、わずかの得点差ではあったが、セパレーション、デフィニッションに勝る片岡がバルキー・タイプの高西を下して栄冠を獲得。3位にはセイプの良さを存分に見せたベスト・ポーザー森本が入賞した。当日の審査委員長・窪田登学連会長の採点では、上位四選手がいずれもわずか1点差という近来まれにみる接戦であった。また、団体戦では得点7,727点を得た東軍が西軍(得点7,488点)を下して12勝目をあげた。
左から3位・森本、優勝・片岡、2位・高西の上位3選手。
優勝●片岡俊和
2位●高西文利
3位●森本 潔
4位●孫 武広
5位●樋上 正
6位●小山法行
7位●日下忠雄
8位●大森研一
9位●石川 智
10位●小川寿明
正面ポーズで広背の広がりを競う上位3選手。
ゲスト●福島一則
ゲスト●福岡 章
決勝のレベル・チェックで正面・サイド・バックのポーズを競う高西(左)と片岡
月刊ボディビルディング1979年1月号
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