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私のポージング・ルーティーン 宮畑豊 ★1978ミスター日本4位

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月刊ボディビルディング1979年3月号
掲載日:2018.10.18
ポージングとは何か?確かに日本ボディビル協会のコンテスト審査規定の審査項目にも列記されており、しかも、採点は選手のポージングにより行う、となっているので、上位入賞をねらう選手にとっては筋肉を鍛えるのと同様に重要な意味をもっている。

世界のトップ・ビルダーといわれるような、圧倒的なバルクと、鮮明なデフィニションをもち、どの部分をとっても、非の打ちどころのないビルダーなら、少々ポージングが下手でも、極端にいうならば、舞台にただ立っているだけでサマになる。

しかし、そんなビルダーは世界にもほんのわずかいるだけで、一般のビルダーなら、必ずどこか2~3ヵ所は欠点があるものだ。逆に、どこか1~2ヵ所は人に誇り得る長所もあるはずだ。その欠点をなるべくカバーし、長所をうんとアピールするのがポージングのテクニックといえよう。

だから、ポージングを考えるとき、まず知っておかなければならないことは自分の長所と欠点である。

よく聞かれることだが、「ポージングの練習はどうするんですか?」とか「どういう順序でポージングすればいいんですか?」といわれても、答えようがない。

私はふだんはポージングの練習はほとんどやらない。せいぜいコンテストの1ヵ月くらい前から自分の体を鏡で見たり、人の意見を聞いたりして練習するだけだ。つまり、シーズン・オフには、自分の欠点をなおすことに専念する。そして、体の仕上がり状態を見てから、はじめてポージングを考える。ポージングは、あくまでもテクニックであって、その基本は、なんといっても筋肉の発達である。自分の欠点をそのままにしておいて、ポージングでその欠点をカバーしようとしても、とてもそれは無理であり、審査員も観客も決してごまかされはしない。

私の場合は、もともと広背筋がつきにくい体型である。ここ3~4年、私のシーズン・オフのトレーニングの主眼は、肩幅を広くし広背筋をつけることにおいている。そして、トレーニングを終ったあとで、鏡の前で、広背筋を強調したポージングをしてみて、その発達状態をしらべてみる。

こうして、コンテストの1ヵ月前くらいから、ポージングの練習に入るわけだが、ここ数年、私は必ず何か1つ新しいものをとり入れるようにしている。長い間、コンテストに出たり、ゲスト・ポーザーをつとめたりしていると、みんなの頭の中に、私のポージング・ルーティーンが焼きついてしまっているので、何とか新鮮味を出そうと、新しい動きを入れるようにしている。

ここに掲げた①から⑰までの写真は、だいたい昨年私が行なったポージングの順序である。力強く強調したポーズをとったら、次は力を抜いた、やわらかい流れのポーズに移り、そしてまた力強く強調したポーズというように、交互にくりかえしていく。つまり、強弱、バランス、変化、流れを、うまくミックスさせるのであるが、これらはすべて、自分が強調したい部分を、より強く印象づけるためである。

それから、ポージング中にふらつく人をよく見かける。これは、たとえば胸と腕を強調しようとするとき、上半身に力を入れすぎ、意識が足の方にまでまわらないからである。どんなポーズをとるときでも、まず、足の位置をしっかり決め、それから強調しようとする部分に意識を集中するという順序でなければならない。

次に大事なのは目線である。これは、ポーズにより、どこに目線をやるか、それぞれ違ってくるので一概にはいえないが、正面を向いたポーズでは、審査員席か、それよりちょっとうしろあたりがいいと思う。横向きで手を拡げたようなポーズの場合は、だいたい手の先あたりを見るのがいいと思う。

では、番号順に写真の説明をしよう。

①まず最初のポーズです。脚・胸・肩を強調しています。きめるときはピシッときめ、一瞬、静止する。
①

②これは①から③に移るつなぎのポーズで、やわらかく、流れるようにして、あまりカはいれない。バランスを重視。
②

③腕と腹筋のへこみ、ウエストの細いところを強調。
③

④正面からゆっくりした動きでからだを半分ひねり、背と腕を強調。
④

⑤腰をぐっと落とし、両手をひらいて美しく見せる。ゆっくりした動作で、決めるときはピシッと静止。バランス、スピードの変化、いわゆる流れがポイント。
⑤

⑥間をとりながら、ゆっくり立ちあがる。⑦へうつるための流れのポーズであり、あまり力は入れない。
⑥

⑦流れを早くし、決まってからのポーズは比較的長い。目線は左手の先。
⑦

⑧ゆっくり立ちあがり、あまりカを入れずにバランスをとりながらゆっくりと。
⑧

⑨腹筋と脚に力を入れ、グッグッとメリハリをつけて決める。
⑨

⑩脚を右向きにし、上半身を半分ひねって、脚・肩・腕を強調し腹を細く見せる。
⑩

⑪足の位置をかえ、ゆっくりとした動きでバランスをとりながら美しさを見せる。あまり力は入れない。目線は右手の先。
⑪

⑫足をそのままにして、上体の向きを正面に変え、腕と脚を強調する。
⑫

⑬腹をへこませ、バランスを見せながら、両腕を強調する。前腕にグッと力を入れる。
⑬

⑭顔を正面に向け、サイドから腕・大胸・腹筋・脚をよく見せるように強調する。グッと全身に力を入れ、きまった瞬間、しばらく静止。
⑭

⑮右肩を前に出すようにして、腹筋と脚に力を入れる。
⑮

⑯いよいよ最後のフィニッシュに入る。両足を少し開いて足元をガッチリ固め、ゆっくりと両腕をあげて全体の力強さを出す。
⑯

⑰早い動作で腕の位置を変え、全身、とくに広背筋を強調する。目線は、この写真よりもう少し上にやった方がよい。
⑰

月刊ボディビルディング1979年3月号

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