★第7回ミスターアポロ・コンテスト★
月刊ボディビルディング1979年11月号
掲載日:2019.06.20
朝生照雄〈東京〉アポロを制覇
9月30日(日)、第7回ミスター・アポロ・コンテストが、大阪・難波高島屋ホール(ローズシアター)で開催された。
出場選手33名、優勝候補の筆頭と見られていた朝生照雄(東京)が、ユニバース挑戦の疲労のためか、選抜大会で見せたシャープさは薄れたものの、自信に溢れたポージングを見せてアポロを制覇、そのダブル・バイセップス・ポーズは他選手を一気に引離してしまう程の貫禄を備えてきた。ただ、来る12月2日のミスター日本コンテストを狙う一番手としては、もっと徹底的にしぼり込み、迫力をつけることに専念する必要があろう。
巻返しを狙い驚くばかりのデフィニッションを身につけたベテラン宮畑(東京)、全身ムラなく発達した筋肉に凄味を増した金城(沖縄)の健闘も、朝生の牙城を崩すまでには至らなかった。
出場選手33名、優勝候補の筆頭と見られていた朝生照雄(東京)が、ユニバース挑戦の疲労のためか、選抜大会で見せたシャープさは薄れたものの、自信に溢れたポージングを見せてアポロを制覇、そのダブル・バイセップス・ポーズは他選手を一気に引離してしまう程の貫禄を備えてきた。ただ、来る12月2日のミスター日本コンテストを狙う一番手としては、もっと徹底的にしぼり込み、迫力をつけることに専念する必要があろう。
巻返しを狙い驚くばかりのデフィニッションを身につけたベテラン宮畑(東京)、全身ムラなく発達した筋肉に凄味を増した金城(沖縄)の健闘も、朝生の牙城を崩すまでには至らなかった。
迫力に溢れるダブル・バイセップス・ポーズを見せる1位・朝生(中央)、2位・金城(左)、3位・宮畑(右)の上位3選手
アポロを制覇した朝生照雄選手(東京)。これで残る目標はミスター日本のタイトルだけとなった
2位★金城正秀選手
7位★東海林徹選手
8位★松原 博選手
9位★小山裕史選手
10位★深谷文利選手
昨年度ミスター日本3位の長宗選手がゲストで素晴らしいポージングを見せる
3位★宮畑 豊選手
4位★塚本猛義選手
5位★粟井直樹選手
6位★奥瀬昭雄選手
月刊ボディビルディング1979年11月号
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