1979年度第25回ミスター日本コンテスト
月刊ボディビルディング1980年1月号
掲載日:2018.09.10
長宗五十夫選手念願の優勝
日本ボディビル協会(JBBA)主催、1979年度第25回ミスター日本コンテストは、1978、1979年度とNABBAプロ・ミスター・ユニバースを2年連続制覇したバーティル・フォックスを特別ゲストに迎えて、12月2日、東京・九段会館で開催された。
今年度から開催要項が改正され、身長によりクラスI(166cm以下、出場者16名)とクラスⅡ(167cm以上、出場者25名)の2クラスに分けて予選審査を行い、それぞれのクラスの上位6名を選出し、最後に、12名の選手による総合審査が行われた。
まず、予選審査の結果、決勝進出の上位6名に、クラスIでは金城正秀、野崎清重、長宗五十夫、奥瀬昭雄、宮畑豊、朝生照雄、クラスⅡでは、塚本猛義、粟井直樹、上原隆一、小山裕史、福島一則、石井直方の各選手が選ばれた。
以上の12名の選手の中から、さらに総合決勝進出者として、金城、長宗、宮畑、朝生(以上クラスI)、塚本、石井(以上クラスⅡ)の6選手が選ばれ、最終総合審査の結果、1979年度第25回ミスター日本チャンピオンの栄冠は長宗五十夫選手の頭上に輝いた。つづく2位に朝生、3位に宮畑と、クラスIの上位3名が総合上位を独占した。なお、出場選手一覧表は本文68ページに掲載してあります。
総合順位、クラス別順位、部分賞は次のとおり。
今年度から開催要項が改正され、身長によりクラスI(166cm以下、出場者16名)とクラスⅡ(167cm以上、出場者25名)の2クラスに分けて予選審査を行い、それぞれのクラスの上位6名を選出し、最後に、12名の選手による総合審査が行われた。
まず、予選審査の結果、決勝進出の上位6名に、クラスIでは金城正秀、野崎清重、長宗五十夫、奥瀬昭雄、宮畑豊、朝生照雄、クラスⅡでは、塚本猛義、粟井直樹、上原隆一、小山裕史、福島一則、石井直方の各選手が選ばれた。
以上の12名の選手の中から、さらに総合決勝進出者として、金城、長宗、宮畑、朝生(以上クラスI)、塚本、石井(以上クラスⅡ)の6選手が選ばれ、最終総合審査の結果、1979年度第25回ミスター日本チャンピオンの栄冠は長宗五十夫選手の頭上に輝いた。つづく2位に朝生、3位に宮畑と、クラスIの上位3名が総合上位を独占した。なお、出場選手一覧表は本文68ページに掲載してあります。
総合順位、クラス別順位、部分賞は次のとおり。
総合上位3選手(クラスⅠも同じ)。左から2位・朝生、1位・長宗、3位・宮畑
総合1位・クラスⅠ1位 長宗五十夫選手
クラスⅡ上位3選手、左から2位・石井、1位・塚本 本、3位・福島
総合2位・クラスⅠ2位●朝生照雄選手
総合3位・クラスⅠ3位●宮畑 豊選手
総合4位・クラスⅡ1位●塚本猛義選手
総合5位・クラスⅡ2位●石井直方選手
ゲスト・ポーザー●須藤孝三選手
総合6位・クラスⅠ5位 金城正秀選手
クラスⅠ4位●野崎清重選手
クラスⅠ6位●奥瀬昭雄選手
ゲスト・ポーザー●バーティル・フォックス
クラスⅡ3位●福島一則選手
クラスⅡ4位●粟井直樹選手
クラスⅡ5位●小山裕史選手
クラスⅡ6位●上原隆一選手
月刊ボディビルディング1980年1月号
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