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日韓親善
ボディビル・ポージング交歓会

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月刊ボディビルディング1981年1月号
掲載日:2020.03.25
 広島県・呉トレーニング・センターでは、昨年3月、韓国釜山市の現代体育館と姉妹ジム縁組を結び、その記念行事として、去る10月11日、釜山市において日韓親善ボディビル・ポージング交歓会が開催された。これは、呉TCの千代延邦夫会長と現代体育館の房義男代表館長との友情によって実現したもので、今回の交歓会は現代体育館の招請に基づいて行われたものである。
 日本側派遣選手として、1980年度ミスター西日本優勝・森田茂選手、役員団として、千代延邦夫(呉TC会長)、榎原雅吉(広島県BB協会副会長)、木村秀祐、水城普平、中村英男(福山TC会長)の県協会理事、それに随行5名の総勢11名は、11月10日、福岡空港を出発した。
 翌11日午後7時より、ホテル・ソラボルの特設会場で交歓会が行われ韓国側からは、釜山市各界の名士を始め、体育、ボディビル関係者約100名が出席して交歓会が行われた。
 まず両国国歌演奏、両国代表の挨拶につづいて、森田、崔、權、宋の4選手によるポージング交歓会が演じられ、会場は破れんばかりの拍手と大歓声につつまれた。
 このあと、同ホテルの別室でレセプション・パーティがあり、その席上、持参したビデオ・カメラで収録したばかりの交歓会の模様と、去る9月28日に行われた第26回ミスター日本コンテストを収録したビデオ・テープのハイライトを放映して有意義のうちに日韓親善の交歓会を終了した。
左から宋善泰、崔今植、森田茂、權永鶴

左から宋善泰、崔今植、森田茂、權永鶴

日韓両国の選手・役員

日韓両国の選手・役員

月刊ボディビルディング1981年1月号

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