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第4回中部日本パワーリフティング選手権大会

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月刊ボディビルディング1979年2月号
掲載日:2018.04.13

伊藤、前田、日本新で三連勝
団体は愛知県が4連勝

第4回中部日本パワーリフティング選手権大会は、11月26日、愛知県体育館第2競技場に於て行なわれ、中部5県より選抜された32選手によって熱戦が展開された。とくに、昭和53年度の全日本選手権の優勝者が6階級中5名も出場するというレベルの高い大会になり、中でも伊藤、前田の両選手が、共にスクワットとトータルにおいて日本新記録を樹立して、大会を大いに盛りあげてくれた。
各クラスの優勝者は、バンタム級・尾本、フェザー級・伊藤、ライト級・富田、ミドル級・鈴木、ライトヘビー級・清川、ヘビー級・前田の各選手が優勝した。また、団体の部は愛知県が優勝した。
なお、記録の明細は本文ニュース欄にあります。
(記録・写真=鈴木正之)
各級優勝者と大会役員、前列左から前田、清川、鈴木、富田、伊藤、尾本

各級優勝者と大会役員、前列左から前田、清川、鈴木、富田、伊藤、尾本

前田選手(体重89.25kg)290kgのスクワットに成功。ミドル・ヘビー級の日本新を樹立

前田選手(体重89.25kg)290kgのスクワットに成功。ミドル・ヘビー級の日本新を樹立

月刊ボディビルディング1979年2月号

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