ニュース 1979年2月号
月刊ボディビルディング1979年2月号
掲載日:2018.09.13
■第4回中部日本パワーリフティング大会
昭和53年11月26日 於・愛知県体育館
■第4回愛知県パワーリフティング新人大会
■1978年第13回ミスター宮城コンテスト
優勝・箱崎一俊選手 努力賞・宮内洋選手
第13回ミスター宮城コンテストは、仙台市を離れ、古川市の中央公民館で開催された。今回は前年の上位入賞者が出場しなかったにもかかわらず、新人の台頭が目ざましく非常にレベル・アップされた見ごたえのあるコンテストであった。結果は、上半身に圧倒的なバルクをもつ箱崎選手が念願の初優勝を飾った。なお、今回よりもうけられた努力賞は宮内洋選手に贈られた。成績はつぎのとおり。
1位・箱崎一俊(藤原ジム)
2位・山口守(個人)
3位・畠山泰(藤原ジム)
4位・千葉隆利(古川トレーニング・クラブ)
5位・日下忠雄(個人)
6位・佐々木功(仙台トレーニング・センター)
(文・写真=古川トレーニング・クラブ・木村正勝)
1位・箱崎一俊(藤原ジム)
2位・山口守(個人)
3位・畠山泰(藤原ジム)
4位・千葉隆利(古川トレーニング・クラブ)
5位・日下忠雄(個人)
6位・佐々木功(仙台トレーニング・センター)
(文・写真=古川トレーニング・クラブ・木村正勝)
[第13回ミスター宮城コンテスト表彰式]
■第2回佐賀県パワーリフティング選手権大会
12月3日 於・佐賀ボディビル・センター
■昭和53年度山形県アームレスリング選手権大会
山形県地区のローカル・テレビで、正月番組として恒例になっている第3回山形県アームレスリング選手権大会が去る12月3日、山形YBCテレビのスタジオで盛大に開催された。
この大会は、昭和54年度全日本アームレスリング選手権大会の山形県代表選考会を兼ねるもので、今回は、軽量級(60kg未満)と中量級(60kg以上)の2階級で行われ、最年少は13歳の中学2年生から60歳までの力自慢120名により熱戦が展開された。その結果、県代表には鈴木正一(21歳、52年度全日本軽量級1位)が選ばれた。以下、2位・矢作重男(40歳、53年度全日本中量級3位)、3位・斉藤忠(23歳、53年度全日本無差別級ベスト8)と決定した。
また、この大会にはレフリーに遠藤光男氏、ゲストとして、53年度全日本無差別級2位・水上彪、同3位・田崎二郎、それに同優勝の私、南波勝夫の全日本ベスト・スリーによるエキジビション・マッチが行われ、大会はいやが上にも盛り上がった。なお、私、南波勝夫は山形県選手権には出場していません。
この大会の模様とミスター山形優勝者・市川晴男選手のポージングを合わせて、1月6日、午後4時から1時間番組として山形県内に放映され、ウェイト・トレーニングによる筋肉づくり、体力づくりのPRに大いに役立った。
(文・写真=南波勝夫)
この大会は、昭和54年度全日本アームレスリング選手権大会の山形県代表選考会を兼ねるもので、今回は、軽量級(60kg未満)と中量級(60kg以上)の2階級で行われ、最年少は13歳の中学2年生から60歳までの力自慢120名により熱戦が展開された。その結果、県代表には鈴木正一(21歳、52年度全日本軽量級1位)が選ばれた。以下、2位・矢作重男(40歳、53年度全日本中量級3位)、3位・斉藤忠(23歳、53年度全日本無差別級ベスト8)と決定した。
また、この大会にはレフリーに遠藤光男氏、ゲストとして、53年度全日本無差別級2位・水上彪、同3位・田崎二郎、それに同優勝の私、南波勝夫の全日本ベスト・スリーによるエキジビション・マッチが行われ、大会はいやが上にも盛り上がった。なお、私、南波勝夫は山形県選手権には出場していません。
この大会の模様とミスター山形優勝者・市川晴男選手のポージングを合わせて、1月6日、午後4時から1時間番組として山形県内に放映され、ウェイト・トレーニングによる筋肉づくり、体力づくりのPRに大いに役立った。
(文・写真=南波勝夫)
[第3回山形県アームレスリング選手権大会。左は鈴木対矢作の決勝戦。右はゲスト選手と遠藤レフリー]
月刊ボディビルディング1979年2月号
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