第11回四国、第15回愛媛県合同ボディビル選手権大会
白川(四国)、此上(愛媛)が優勝
月刊ボディビルディング1981年11月号
掲載日:2020.08.04
四国ホティビル選手権上位3名。左から2位・宮本、1位・白川、3位・吉見
〈第11回四国ボディビル選手権〉
大会は去る9月6日、新居浜会場に立錐の余地のない程の観客を集めて開催された。結果は、先に行われた西日本コンテストで3位入賞の白川選手が優勝、2、3位には共に愛媛県宇和島の宮本、吉見選手が入った。しかし、この上位3名は、いずれも僅少差の得点で、甲乙つけ難い仕上がりを見せてくれた。成績は次のとおり。
1位・白川義礼(高知)、2位・宮本萬造(愛媛)、3位・吉見一弘(愛媛)、
4位・比上武典(愛媛)、5位・高橋義助(愛媛)、6位・石川健一(香川)、
7位・玉井章喜(愛媛)、野中幸敏(高知)、藤縄恭一(愛媛)、安藤文博(愛媛)
1位・白川義礼(高知)、2位・宮本萬造(愛媛)、3位・吉見一弘(愛媛)、
4位・比上武典(愛媛)、5位・高橋義助(愛媛)、6位・石川健一(香川)、
7位・玉井章喜(愛媛)、野中幸敏(高知)、藤縄恭一(愛媛)、安藤文博(愛媛)
〈第15回愛媛県ボディビル選手権〉
第11回四国選手権と同時開催された愛媛選手権では、進境著しい此上選手が、個人でトレーニングしている不利な條件を克服して念願の優勝を遂げた。2位に入った玉井選手は地元中学校の教諭だけに教え子の男女生徒が声援にかけつけ、ほほえましい場面を見せてくれた。成績は次のとおり。
1位・此上武典(八幡浜)、2位・玉井章喜(中村TC)、3位・藤縄恭一(中村TC)、
4位・安藤文博(中TC)、5位・武智明彦(松山TC)、6位・合田英紀(土居TC)
なお、現在、カナダに在住し、カナダ国籍の河内山和夫選手が、今大会のためにわざわざ帰国してゲスト出演をしてくれた。かつては四国大会でも上位で活躍していた選手で、現在でもトレーニングを続けており先ごろ行われたミスター・カナダで2位に入賞。昔の体型はさらに一段と鍛えあげられ、日本人ばなれの華麗なポージングを披露して会場を圧倒した。
(写真・レポート=岡崎 努)
1位・此上武典(八幡浜)、2位・玉井章喜(中村TC)、3位・藤縄恭一(中村TC)、
4位・安藤文博(中TC)、5位・武智明彦(松山TC)、6位・合田英紀(土居TC)
なお、現在、カナダに在住し、カナダ国籍の河内山和夫選手が、今大会のためにわざわざ帰国してゲスト出演をしてくれた。かつては四国大会でも上位で活躍していた選手で、現在でもトレーニングを続けており先ごろ行われたミスター・カナダで2位に入賞。昔の体型はさらに一段と鍛えあげられ、日本人ばなれの華麗なポージングを披露して会場を圧倒した。
(写真・レポート=岡崎 努)
愛媛県ボディビル選手権上位3位。左から2位・玉井、1位・此上、3位・藤縄
ゲスト・河内山和夫選手
四国・愛媛上位3位までの選手と大会役員
月刊ボディビルディング1981年11月号
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