第2回ミスター栃木、第1回ミス栃木健康美、第2回ミスター
月刊ボディビルディング1983年10月号
掲載日:2020.12.02
ミスター栃木・関口、ミス栃木・大垣、ミスター関東・小沼が優勝
第2回ミスター栃木(出場選手15名)、第1回ミス栃木健康美(出場選手7名)、第2回ミスター関東(出場選手29名)の合同コンテストが、8月14日、宇都宮市の東武デパート・ビヤガーデン広場で開催された。
ミスター栃木では、すでにミスター日本にも出場したことのある関口敏夫選手が文句なしの圧勝。ミス栃木健康美は、スリムながらいかにもボディビルで鍛えたという筋肉美を見せた大垣純子選手と中田純子選手の接戦となったが、キャリアの差で大垣選手に軍配が上がった。
ミスター関東は、小柄ながら、どこといって欠点のない川上昭雄選手と、スケールが大きく、とくに迫力のる上半身を誇る小沼敏雄選手の一騎打ちとなったが、小沼選手が辛くも勝って初タイトルを獲得した。小沼選手のこの日の出来から見て、これに下半身のカットと前腕が良くなれば、ミスター日本でも上位入賞が期待されよう。
各コンテストの成績は次のとおり。
ミスター栃木では、すでにミスター日本にも出場したことのある関口敏夫選手が文句なしの圧勝。ミス栃木健康美は、スリムながらいかにもボディビルで鍛えたという筋肉美を見せた大垣純子選手と中田純子選手の接戦となったが、キャリアの差で大垣選手に軍配が上がった。
ミスター関東は、小柄ながら、どこといって欠点のない川上昭雄選手と、スケールが大きく、とくに迫力のる上半身を誇る小沼敏雄選手の一騎打ちとなったが、小沼選手が辛くも勝って初タイトルを獲得した。小沼選手のこの日の出来から見て、これに下半身のカットと前腕が良くなれば、ミスター日本でも上位入賞が期待されよう。
各コンテストの成績は次のとおり。
ミスター関東。左から2位・川上、1位・小沼、3位・田崎
関東コンテスト
ミスター関東1位・小沼敏雄選手
ミスター関東2位・川上昭雄選手
ミスター関東3位・田崎二郎選手
ミスター関東4位・関口敏夫選手
ミスター関東5位・北村克己選手
ミスター関東6位・井原茂選手
ミスター栃木。左から2位・小林、1位・関口、3位・阿部
ミスター栃木1位・関口敏夫選手
ミスター栃木2位・小林邦彦選手
ミスター栃木3位・阿部忠雄選手
ミス栃木健康美。左から2位・中田、1位・大垣、3位・吉原
ミス栃木健康美1位・大垣純子選手
ミス栃木健康美2位・中田純子選手
ミス栃木健康美3位・吉原洋子選手
月刊ボディビルディング1983年10月号
Recommend
-
-
- ベストボディ・ジャパンオフィシャルマガジン第二弾。2016年度の大会の様子を予選から日本大会まで全て掲載!
- BESTBODY JAPAN
- BESTBODY JAPAN Vol.2
- 金額: 1,527 円(税込)
-