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ニュース 1982年10月号

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月刊ボディビルディング1983年10月号
掲載日:2020.12.15

■JPA公認男子パワーリフティング日本記録表
(昭和58年7月1日現在,☆印は世界記録)

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■JPA公認女子パワーリフティング日本記録表
(昭和58年7月1日現在)

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■JPA公認ジュニア男子パワーリフティング日本最高記録表
(昭和58年7月1日現在)

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■JPA公認ジュニア女子パワーリフティング日本最高記録
(58年7月1日現在, ☆印は日本記録)

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■後藤賢治選手17人抜き
勝抜き腕相撲情報

 テレビ東京の勝抜き腕相撲で8月19日に登場した高橋進選手が、福岡輝政選手を破って第17代チャンピオンとなった。その髙橋選手(20才、178㎝、100kg)が10人抜いたあと、高梨利文選手(18代チャンピオン、17才、182cm、80kg、3人抜き)、伊藤孝雄選手(19代チャンピオン、28才、178cm、84kg、2人抜き) と続き、8月31日に登場した第20代チャンピオン、後藤賢治選手(26才)は176cm、105㎏の恵まれた体力を使って、レディーゴーの合図と共に一瞬のうちに相手をフォールしてしまうスピード相撲で17人抜いたが、9月12日、佐藤義則選手に破れた。

 佐藤選手(21代目チャンピオン)は28才、180cm、97kgで5人抜いたあと、山高正幸選手(22代目、28才、170㎝、65kg、1人抜き)、渡辺一秀選手(23代目· 21才、181㎝、70kg、1人抜き)、井坂敏男選手(24代目、25才、171cm、78kg、3人抜き) と続き、9月19日、荒井克敏選手が25代目チャンピオンとなった。荒井選手は山形トレーニング・センターで南波勝夫会長(過去に72人抜き達成)の元で鍛えられている18才、164cm、82kgの新鋭。7人目、飯田浩一選手(日大ボディビル部主将)に勝ったが、9月23日、8人目で寿々木範夫選手に負けた。
 それにしても、過去のこの勝抜き腕相撲では、南波勝夫選手、遠藤光男選手、水上彪選手、田崎二郎選手、吉見正美選手といったビルダーが圧倒的な強さを見せて話題になったが、今回のシリーズではビルダーの姿があまり見られないのがちょっとさびしい。
[後藤賢治選手の豪快な勝ちっぷり]

[後藤賢治選手の豪快な勝ちっぷり]

[後藤選手18人目、佐藤選手に敗れる]

[後藤選手18人目、佐藤選手に敗れる]

月刊ボディビルディング1983年10月号

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