ニュース 1983年7月号
月刊ボディビルディング1983年7月号
掲載日:2020.10.29
■JPA国際部ニュース
国際部長・吉田進
第4回女子世界パワーリフティング選手権大会 5月7日・8日オーストラリア・アデレード市
■第3回谷田部町近隣パワーリフティング大会
■第18回関西学生パワーリフティング選手権大会 5月15日於・京都大学体育館
(記録=関西学生パワーリフティング連盟)
■第35回関東学生パワーリフティング選手権大会 5月14日・15日於・埼玉大学体育館
[註]新ルールによれば、全選手ジュニアとなる。☆印はジュニア日本新記録。(記録=松尾昌文)
■佐竹国博選手30人抜き達成‼ 勝抜き腕相撲情報
テレビ東京の勝抜き腕相撲で、5月17日、森本文博選手が28人抜きの星野和夫選手を破って第6代チャンピオンとなった。
この森本選手は、27才、体重62kg、過去にも第2回全日本アームレスリング大会軽量級優勝、昭和53年度全日本アームレスリング(無差別)大会4位、第3回アームレスリング大会軽量級2位などの実績をもつ他、去る4月17日放送された“びっくり日本新記録――日本テレビ”の“逆立ち逆歩き競争”でも75メートルの記録で優勝している。
その森本選手も、18人抜いたところで、5月30日登場した佐竹国博選手にチャンピオンの座を奪われた。
7代目チャンピオンとなった佐竹選手は、27才、175cm88kgという立派な体格の持主で、2人目、中川近士(体重125kg)戦4人目、北村克己(東大ボディビル部)戦などを勝ち、6月6日、10人抜き、6月13日、20人抜き、そして22人目に最大の難敵、石井功一選手の挑戦にも勝ち、25人目、和泉信雄(1979ミスター神奈川3位)戦、26人目古川雄一(ボディビル歴30年)戦など、次々と強敵を倒し6月20日、ついに30人抜きを達成した。
(レポート・写真=小山勝)
この森本選手は、27才、体重62kg、過去にも第2回全日本アームレスリング大会軽量級優勝、昭和53年度全日本アームレスリング(無差別)大会4位、第3回アームレスリング大会軽量級2位などの実績をもつ他、去る4月17日放送された“びっくり日本新記録――日本テレビ”の“逆立ち逆歩き競争”でも75メートルの記録で優勝している。
その森本選手も、18人抜いたところで、5月30日登場した佐竹国博選手にチャンピオンの座を奪われた。
7代目チャンピオンとなった佐竹選手は、27才、175cm88kgという立派な体格の持主で、2人目、中川近士(体重125kg)戦4人目、北村克己(東大ボディビル部)戦などを勝ち、6月6日、10人抜き、6月13日、20人抜き、そして22人目に最大の難敵、石井功一選手の挑戦にも勝ち、25人目、和泉信雄(1979ミスター神奈川3位)戦、26人目古川雄一(ボディビル歴30年)戦など、次々と強敵を倒し6月20日、ついに30人抜きを達成した。
(レポート・写真=小山勝)
森本(左)と星野の対戦
■第17回日本ボディビル実業団連盟パワーリフティング選手権大会 5月15日・スポーツ会館
■第4回千葉県パワーリフティング選手権大会 4月24日於・遠藤光男トレーニング・センター
■1983日米親善ミスター&ミス・フレンドシップ・フィジーク・コンテスト成績
コンテストは5月5日、米軍岩国基地サクラ劇場で行われ、ユサ・ハリス(男子)、サチコ・シェア(女子)、山野井恒裕、宮久保朱美ペア(男女混合)が優勝した。
月刊ボディビルディング1983年7月号
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