1984年度日本ボディビル実業団連盟第18回パワーリフティング選手権大会
月刊ボディビルディング1984年7月号
掲載日:2021.02.16
最優秀選手に男子・須賀、女子・内藤 団体優勝は日本電気
日本ボディビル実業団連盟主催の1984年度第18回パワーリフィング選手権大会は5月20日、東京・新宿区のスポーツ会館で行われた。参加チームは6チーム。参加選手は男子38名、女子17名。
男子56kg級ではベテラン篠原幹雄選手が2位に35kgの差をつけて優勝。67.5kg級では池上健選手が505kgをマークして優勝。併せて最優秀新人賞を獲得した。75kg級では須賀幸男選手がベンチプレスとスクワットで好記録をマークしてトータル590kgで優勝。最優秀選手に選ばれた。90kg級では藤本博幸選手が2位以下を大きく引き離して楽勝。
女子の部で注目されたのは67.5kg級の内藤スサーナ選手。他に同レベルの選手がいないため、単独2分の休息という不利な状況ながらトータル317.5kgをマークして優勝。最優秀選手に選ばれた。
また今年度の最優秀選手には男子が75kg級の須賀幸男選手、女子が67.5kgの内藤スサーナ選手。新人賞には男子が67.5kg級の池上健選手、女子が44kg級の池田恵美子選手がそれぞれ選ばれた。団体戦では日本電気が昨年に引きつづき二連勝を飾った。成績は別表のとおり。
男子56kg級ではベテラン篠原幹雄選手が2位に35kgの差をつけて優勝。67.5kg級では池上健選手が505kgをマークして優勝。併せて最優秀新人賞を獲得した。75kg級では須賀幸男選手がベンチプレスとスクワットで好記録をマークしてトータル590kgで優勝。最優秀選手に選ばれた。90kg級では藤本博幸選手が2位以下を大きく引き離して楽勝。
女子の部で注目されたのは67.5kg級の内藤スサーナ選手。他に同レベルの選手がいないため、単独2分の休息という不利な状況ながらトータル317.5kgをマークして優勝。最優秀選手に選ばれた。
また今年度の最優秀選手には男子が75kg級の須賀幸男選手、女子が67.5kgの内藤スサーナ選手。新人賞には男子が67.5kg級の池上健選手、女子が44kg級の池田恵美子選手がそれぞれ選ばれた。団体戦では日本電気が昨年に引きつづき二連勝を飾った。成績は別表のとおり。
団体優勝・日本電気チーム
男子最優秀選手★75㎏級優勝 須賀幸男選手S195.0 B160.0 D235.0 T590.0
女子最優秀選手★67.5kg級優勝 内藤スサーナ選手S130.0 B57.5 D130.0 T317.5
男子最優秀新人賞★67.5kg級優勝 池上健選手S185.0 B137.5 D182.5 T505.0
1984年度日本ボディビル実業団連盟第18回パワーリフティング選手権大会成績表
月刊ボディビルディング1984年7月号
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