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NBBF第1回ミス東九州健康美、第5回ミスター東九州コンテスト

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月刊ボディビルディング1984年9月号
掲載日:2021.03.16

ミスターの部 小田富義、ミスの部 熊ノ迫恵子優勝

 大会は7月8日、宮崎県延岡市の野口記念館において盛大に開催された。第1回のミス健康美コンテストが開催されるとあって、会場は若い女性が6割を占め、華やいだにぎわいを見せていた。

 ミスの部は、第1回大会ながらハイ・レベルの戦いとなり、審査員泣かせの接戦となったが、結局、キャリアに勝る熊ノ追恵子選手がチャンピオンに輝いた。ミスターの部は、第1回大会から連続上位入賞している小田富義選手が念願の初優勝をなし遂げた。なお、ゲストには寿崎幸憲、道子夫妻、鮫島康夫、菅義明選手ら前チャンピオンたちが招かれ、華麗なポージングを披露して、満場の喝采を浴びた。上位入賞者は次のとおり。

★ミスターの部

1位・小田富義(延岡TC)
2位・宇都義己(YS川内)
3位・東 正博(A・関屋)
4位・月田憲吾(延岡TC)
5位・田中志津男(延岡TC)
6位・神川光弘(清武AC)

★ミスの部

1位・熊ノ迫恵子(鹿児島オリンピア)
2位・鶴田千代美(鹿児島オリンピア)
3位・近藤玲子(延岡TC)
4位・町田佳代(鹿児島オリンピア)
(写真・レポート=寿崎幸憲)
ミスター東九州。左から4位・月田、2位・宇都、1位・小田、3位・東、5位・田中、6位・神川

ミスター東九州。左から4位・月田、2位・宇都、1位・小田、3位・東、5位・田中、6位・神川

ミス東九州健康美。左から甲斐、4位・町田、2位・鶴田、1位・熊ノ迫、3位・近藤、大山

ミス東九州健康美。左から甲斐、4位・町田、2位・鶴田、1位・熊ノ迫、3位・近藤、大山

月刊ボディビルディング1984年9月号

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