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第1回全日本実業団パワーリフティング選手権大会
丸本(52kg級)、因幡(56kg級)、鳥沢(60kg級)、斉藤(67.5kg級)、植田(75kg級)、井上(82.5kg級)、竹内(90kg級)、吉田(90kg超級)優勝

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月刊ボディビルディング1982年12月号
掲載日:2019.04.19
 JPA(日本パワーリフティング協会)の下部組織として、去る6月1日設立された全日本パワーリフティング連盟主催による、第1回選手権大会が10月17日、神奈川県立神之木台青少年会館で開催された。
 ここ数年間、全国規模の大会における上位入賞者の顔ぶれはほとんど決まっており、新人の割り込むスキはなかったが、今大会においてはベテラン選手にまじって有望新人の活躍が目についた。
 67.5kg級優勝の斉藤文明選手(トータル590kg)、75kg級にオープン参加した荒瀬順隆選手(明大中野高校、トータル525kg)、90kg級優勝の竹内明彦選手(トータル620kg)、同級2位の渡辺明彦選手(トータル595kg)、90kg超級3位の青田正順選手(トータル655kg)らは、これからの努力次第では、日本のトップ・リフターになれる素質を秘めているように思われる。
 この大会で特筆される記録としては、56kg級、因幡選手のスクワット237.5kgの世界新、トータル582.5kgの日本新、75kg級オープン参加の荒瀬選手のスクワット215kg、デッドリフト195kg、トータル525kgの3つのジュニア日本新がある。(各クラス入賞者の成績は本文ニュース欄に掲載)
各クラス入賞者と大会役員

各クラス入賞者と大会役員

団体優勝の日産自動車チーム

団体優勝の日産自動車チーム

56kg級優勝・因幅英昭選手(S237.5kg、B117.5kg、D227.5kg、T582.5kg)

56kg級優勝・因幅英昭選手(S237.5kg、B117.5kg、D227.5kg、T582.5kg)

60kg級優勝・鳥沢英雄選手(S230kg、B105kg、D210kg、T545kg)

60kg級優勝・鳥沢英雄選手(S230kg、B105kg、D210kg、T545kg)

52kg級優勝・丸本秀敏選手(S170kg、B105kg、D190kg、T465kg)

52kg級優勝・丸本秀敏選手(S170kg、B105kg、D190kg、T465kg)

67.5kg級優勝・斉藤文夫選手(S205kg、B145kg、D240kg、T590kg)

67.5kg級優勝・斉藤文夫選手(S205kg、B145kg、D240kg、T590kg)

90kg超級優勝・吉田 進選手(S270kg、B180kg、D275kg、T725kg)

90kg超級優勝・吉田 進選手(S270kg、B180kg、D275kg、T725kg)

75kg級優勝・植田英司選手(S240kg、B150kg、D242.5kg、T632.5kg)

75kg級優勝・植田英司選手(S240kg、B150kg、D242.5kg、T632.5kg)

90kg級優勝・竹内明彦選手(S232.5kg、B152.5kg、D235kg、T620kg)

90kg級優勝・竹内明彦選手(S232.5kg、B152.5kg、D235kg、T620kg)

82.5kg級優勝・井上 操選手(S250kg、B150kg、D270kg、T670kg)

82.5kg級優勝・井上 操選手(S250kg、B150kg、D270kg、T670kg)

月刊ボディビルディング1982年12月号

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