ニュース 1984年4月号
月刊ボディビルディング1984年4月号
掲載日:2021.02.02
■JPA国際部ニュース・・・国際部長・吉田 進
①ジュニア世界パワーリフティング選手権大会
1983年12月17、18日 於・フロリダ、USA
[註]ノはノルウェー、スはスェーデン、アはアイルランドを示す。
②1984年世界ジュニア及び世界マスターズ・パワーリフティング選手権大会について
2月号の時点で不明であった世界ジュニア選手権大会と世界マスターズ選手権大会の会場・時期が決定した。
この2つの大会は、今年は同時に同じ場所で開催され、場所はオーストラリア・パース市である。詳細な開催要頃はIPFから発表されしだい、国際部ニュースとして報告します。
この2つの大会は、今年は同時に同じ場所で開催され、場所はオーストラリア・パース市である。詳細な開催要頃はIPFから発表されしだい、国際部ニュースとして報告します。
③IPF公認パワーリフティング男子世界記録表(1983.12.31時点)
■JPA(日本パワーリフティング協会)公認
ジュニア男子日本記録表 (59年1月1日時点)
■JPA(日本パワーリフティング協会)公認
ジュニア女子日本記録表 (59年1月1日時点)
■1983年度第9回ミスター岩手ボディビル・コンテスト、菊池郁男選手優勝
1983年度第9回ミスター岩手ボディビル・コンテストは9月4日、盛岡市中三デパート・オレンジホールに超満員の大観衆を集めて盛大に開催された。出場選手は13名と少なかったが、年々レベルが向上し、見ごたえのある熱戦が展開された。成績は次のとおり。(古館記)
■JPA(日本パワーリフティング協会)男子歴代十傑表(59年1月1日時点・トータル)
■JPA(日本パワーリフティング協会)女子歴代五傑表(59年1月1日現在・トータル)
■福島延泰選手、新記録達成・・・勝抜き腕相撲情報
テレビ東京の勝抜き腕相撲で、南波勝夫選手が長年保持してきた72人抜きの歴代1位記録がついに破られた。
1月11日、田村啓明選手を破って第40代チャンピオンに就いて以来、連勝を続けていた福島延泰選手は、3月1日、木村美智夫選手を破って73人抜きを達成し、南波勝夫選手が昭和50年に達成した72人抜きの記録をぬりかえた。
福島選手はその後も勝ち続け、3月7日、80人抜き、3月9日時点で85人抜きをキープした。
そして、3月13日から、昨年4月、今シリーズがスタートしてから現在までに、10人以上勝抜いたチャンピオン14名を集めて(後藤賢治選手はヒジ痛で欠場)グランド・チャンピオン決定戦(トーナメント)が開始された。
第1回戦は、現チャンピオンの福島延泰選手と66人抜きの田村啓明選手がシードされ、残り12選手が対戦した。結果は次のとおり。
1月11日、田村啓明選手を破って第40代チャンピオンに就いて以来、連勝を続けていた福島延泰選手は、3月1日、木村美智夫選手を破って73人抜きを達成し、南波勝夫選手が昭和50年に達成した72人抜きの記録をぬりかえた。
福島選手はその後も勝ち続け、3月7日、80人抜き、3月9日時点で85人抜きをキープした。
そして、3月13日から、昨年4月、今シリーズがスタートしてから現在までに、10人以上勝抜いたチャンピオン14名を集めて(後藤賢治選手はヒジ痛で欠場)グランド・チャンピオン決定戦(トーナメント)が開始された。
第1回戦は、現チャンピオンの福島延泰選手と66人抜きの田村啓明選手がシードされ、残り12選手が対戦した。結果は次のとおり。
(レポート・写真=小山 勝)
左側が勝った選手。()内の数字はシリーズで勝抜いた人数。
73人抜きを達成した福島延泰選手
月刊ボディビルディング1984年4月号
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