第2回ミス四国ボディビル選手権大会、第15回四国ボディビル選手権大会、第19回愛媛県ボディビル選手権大会
月刊ボディビルディング1985年11月号
掲載日:2021.09.01
宮本萬造(四国選手権)、石川和子(ミス四国選手権)が優勝
愛媛県選手権は大北明が優勝
愛媛県選手権は大北明が優勝
大会は8月25日、ニチイ新居浜ホールで行われ、立見の観客まで出る熱気の中で熱戦が展開された。
まず四国選手権では、かつて白川選手とデッドヒートを展開して惜しくも涙をのんだ宮本選手が、上体、下体とも素晴らしいカットをつけて念願の優勝をなし遂げた。
ミス四国選手権はまだこれからという段階で、出場選手も4名とさびしかったが、前評判の高かった石川選手が優勝した。なお、石川選手は1985年度女子全日本パワーリフティング選手権大会56kg級のチャンピオンで今年の女子世界選手権にも日本代表として出場している。
愛媛県選手権では10余年ぶりにカムバックした大北選手が堂々優勝。ベテランの武智選手も豊富なキャリアを生かして2位。かつてのチャンピオンだった高橋進氏の弟、高橋志郎選手が3位に入った。
各選手権大会の成績は下記の通り。
まず四国選手権では、かつて白川選手とデッドヒートを展開して惜しくも涙をのんだ宮本選手が、上体、下体とも素晴らしいカットをつけて念願の優勝をなし遂げた。
ミス四国選手権はまだこれからという段階で、出場選手も4名とさびしかったが、前評判の高かった石川選手が優勝した。なお、石川選手は1985年度女子全日本パワーリフティング選手権大会56kg級のチャンピオンで今年の女子世界選手権にも日本代表として出場している。
愛媛県選手権では10余年ぶりにカムバックした大北選手が堂々優勝。ベテランの武智選手も豊富なキャリアを生かして2位。かつてのチャンピオンだった高橋進氏の弟、高橋志郎選手が3位に入った。
各選手権大会の成績は下記の通り。
(写真・レポート=岡崎努)
[四国選手権。左から2位・吉見、1位・宮本、3位・西原]
[ミス四国選手権大会。左から4位・鈴木、2位・沖野、1位・石川、3位・日野]
[愛媛県選手権大会。左から2位・武智、1位・大北、3位・高橋]
[四国選手権大会1位・宮本萬造選手]
[四国選手権大会2位・吉見一弘選手]
[四国選手権大会3位・西原敏喜選手]
[ミス四国選手権大会1位・石川和子選手]
月刊ボディビルディング1985年11月号
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