1985年度NBBFミスター&ミス全日本選手権大会
ミスター総合の部 崎浜良雄、ミスの部 寿崎道子が優勝
トールマンクラスは矢萩勝利が優勝
ショートマンクラス。左から4位・新垣、3位・米沢、1位・崎浜、2位・屋嘉比、5位・木原
▲ショートマンクラス1位、ミスター総合の部1位・崎浜良雄選手
▲ショートマンクラス2位・屋嘉比康選手
▲ショートマンクラス3位・米沢昭選手
▲ショートマンクラス4位・新垣清喜選手
▲ミスター総合の部決勝。(左)崎浜、(右)矢萩
▲トールマンクラス4位・鮫島康夫選手
▲トールマンクラス5位・坂田勇人選手
トールマンクラス。左から4位鮫島、3位・大前、1位・矢萩、2位・宗村、5位・坂田
▲ショートマンクラス5位・木原秋男選手
▲トールマンクラス1位・矢萩勝利選手
▲トールマンクラス2位・宗村忠選手
▲トールマンクラス3位・大前勝明選手
前日まで雨に見舞われて観客の入りが心配されたが、大会当日は雨も上がり、特別ゲストとして、九州で行われるコンテストとしては史上初めて文字通りの世界チャンピオンであるサージ・ヌブレを招待したこともありホールは超満員の大盛況。
ミスターの部は、ショートマン、トールマン共にデフィニッションにすぐれた選手が多く、大接戦の末、ショートマンでは崎浜良雄、トールマンでは矢萩勝利が優勝を飾った。また、総合優勝の栄冠は崎浜選手の頭上に輝いた。
ミスの部は、細川佐代子と寿崎道子の優勝争いが展開された。2人の実力は全く互角で審査員泣かせであったが、結局、ベテランの寿崎選手が僅差で勝利を手中にした。
今回の出場選手の傾向として上位入賞者はベストコンディションで出場していたが、それ以外の選手はほとんど調整不足。下位の選手にはより一層の頑張りを期待したい。
全てのプログラムを終了した後、ボディビルファンお待ちかねのゲストポージング。まず、宇戸信一選手のポージングが披露され、続いて登場したサージ・ヌブレに会場は興奮のるつぼと化した。
こうして3時間20分余りのNBBF日本選手権は大成功のうちに幕を閉じた。各クラスの入賞者は次のとおり。
▲ショートマンクラス・プレジャッジ。左から1位・崎浜、2位・屋嘉比、3位・米沢
▲トールマンクラス・プレジャッジ。左から3位・大前、4位・鮫島、2位・宗村、1位・矢萩
▲ゲストポーザー、宇戸信一
▲特別ゲスト、サージ・ヌブレ
▲ミスの部・プレジャッジ(フリーポーズ)。左から3位・鮫島、1位・寿崎、5位・里見、2位・細川、6位・加治佐
▲コンテスト終了後、ヌブレを囲んでNBBFの役員たち
ミスの部。左から4位・町田、3位・鮫島、1位・寿崎、2位・細川、5位・里見、6位・加治佐
▲ミスの部1位・寿崎道子選手
▲ミスの部2位・細川佐代子選手
▲ミスの部3位・鮫島雅子選手
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