★第19回ミスター東京★第2回ミス東京ボディビル選手権大会 8月12日・北区赤羽会館
優勝・井口吉美智、2位・北村勝巳
ミス東京優勝は須藤ゆき
月刊ボディビルディング1984年10月号
掲載日:2021.03.19
今年のミスター東京では、さきのジャパン・ボディビルディング・チャンピオンシップスでライト級とミドル級でともに2位になった井口吉美智選手と北村勝巳選手の対決が注目されたが、抜群のプロポーションとカットを誇る井口が、バルクの北村を破って優勝した。全くタイプの違うこの2人、予選ラウンドでは、むしろ北村に分があるように見えたが、決勝のフリー・ポージングでは、逆に、そのバルクを持てあまし気味の北村に対して、井口は天性のプロポーションとカットをうまく生かした華麗なポージングでリードを奪って念願の栄冠を手中に収めた。
昨年、ミスター東京優勝を契機に大躍進を遂げた小沼敏雄選手につづいて、今年の井口、北村の両選手も、10月14日のミスター日本コンテストに至るまでの一連のコンテストで、常に台風の目となりそうである。
ミス東京は、全国規模の大会で、つねに上位入賞の常連になっている須藤、島田の両選手が順当に1位・2位を占めた。
各部門の成績は下記のとおり。
昨年、ミスター東京優勝を契機に大躍進を遂げた小沼敏雄選手につづいて、今年の井口、北村の両選手も、10月14日のミスター日本コンテストに至るまでの一連のコンテストで、常に台風の目となりそうである。
ミス東京は、全国規模の大会で、つねに上位入賞の常連になっている須藤、島田の両選手が順当に1位・2位を占めた。
各部門の成績は下記のとおり。
ミスター東京1位・井口吉美智選手
ミス東京1位・須藤ゆき選手
ミスター東京。左から2位・北村、1位・井口、3位・高西
ミス東京。左から2位・島田、1位・須藤、3位・斉藤
ミスター東京2位・北村勝巳選手
ミスター東京3位・高西文利選手
ジュニアの部1位・富山耕一選手
シニアの部1位・坂上輝夫選手
ミス東京2位・島田成子選手
ミス東京3位・斉藤玉恵選手
月刊ボディビルディング1984年10月号
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