第7回ミスター・フェスタ(静岡)コンテスト
高田明選手が優勝
月刊ボディビルディング1982年10月号
掲載日:2018.10.26
今回で第7回を迎えたミスター・フェスタ・コンテストは8月8日、静岡市のフェスタ広場で開催された。雨の多かった今年の夏、日光浴も思うようにいかなかったのか、色白の選手が目立った大会だった。しかし大会そのものは、選手の成長がいちじるしく向上し、実力伯仲、手に汗をにぎる熱戦になった。
結果は、昨年度僅差で2位となり、涙をのんだ高田明選手(31才、177cm、68kg、浜松東部TC所属)が念願の栄冠を勝ちとった。2位には佐藤実(静岡WLC)、3位には手老英壱(浜松東部TC)が入賞し、全日本コンテストの出場権を手中にした。
なお、ミスター新人(2年未満の選手)では、優勝・遠藤悟(静岡市)、2位・磯部克夫(津市)、3位・山本直弘(富士市)、が入賞した。
ゲストにはミス実業団の西脇美智子さんとミスター静岡の伊藤実選手が招かれ、会場につめかけた5,000人の観衆からおしみない拍手を受けた。とくに、この舞台ではじめてパートナーを組んだ両選手のデュアル・ポージングではあったが、そこはスポーツマン同志、すぐに息のあったポージングが舞台せましとくりひろげられ、女性観客の熱いためいきをさそった。
結果は、昨年度僅差で2位となり、涙をのんだ高田明選手(31才、177cm、68kg、浜松東部TC所属)が念願の栄冠を勝ちとった。2位には佐藤実(静岡WLC)、3位には手老英壱(浜松東部TC)が入賞し、全日本コンテストの出場権を手中にした。
なお、ミスター新人(2年未満の選手)では、優勝・遠藤悟(静岡市)、2位・磯部克夫(津市)、3位・山本直弘(富士市)、が入賞した。
ゲストにはミス実業団の西脇美智子さんとミスター静岡の伊藤実選手が招かれ、会場につめかけた5,000人の観衆からおしみない拍手を受けた。とくに、この舞台ではじめてパートナーを組んだ両選手のデュアル・ポージングではあったが、そこはスポーツマン同志、すぐに息のあったポージングが舞台せましとくりひろげられ、女性観客の熱いためいきをさそった。
写真・レポート=吉田八十八
ミスター・フェスタ入賞者。左から1位・高田、2位・佐藤、3位・手老
優勝・高田明選手
新人の部入賞者。前列左から1位・遠藤、2位・磯部、3位・山本
伊藤実選手と西脇美智子さんのデュアル・ポージング
月刊ボディビルディング1982年10月号
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