1983NBBFミスター西日本選手権大会
総合優勝、新垣清喜選手
月刊ボディビルディング1984年1月号
掲載日:2021.01.19
去る10月9日、鳥取県米子市の皆生温泉会館で1983年NBBFミスター西日本選手権大会が開催された。当、山陰地方で本格的なボディビル・コンテストが開かれるのは初めての事であり、NBBFのトップ・ビルダー、宇戸信一、高橋威、金平春甲、崎浜良雄の4選手に加え、女性ビルダー、寿崎道子さんをゲストに迎えて、多数の選手の参加により、白熱した戦いが展開され、会場を埋めた超満員の観客は、初めて見るボディビル大会に満足していた。
大会は、まずライト・クラスとミドル・クラスの入賞者各5名が選ばれ、つづいて各クラス上位3名(ライト・クラスから、新垣、滝川、渡部、ミドル・クラスから矢萩、大前、鮫島)によって総合の部が競われた。その結果、新垣選手が総合優勝、“横綱・隆の里杯”を手中にした。総合順位及びクラス別順位は次のとおり。
大会は、まずライト・クラスとミドル・クラスの入賞者各5名が選ばれ、つづいて各クラス上位3名(ライト・クラスから、新垣、滝川、渡部、ミドル・クラスから矢萩、大前、鮫島)によって総合の部が競われた。その結果、新垣選手が総合優勝、“横綱・隆の里杯”を手中にした。総合順位及びクラス別順位は次のとおり。
ミドル・クラス。左から5位・宗村、3位・鮫島、1位・矢萩、2位・大前、4位・山里
▲総合1位・ライト1位●新垣清善選手
▲総合2位・ミドル1位●矢萩勝利選手
▲総合3位・ミドル2位●大前勝明選手
月刊ボディビルディング1984年1月号
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