★第3回ミスター関東★第1回ミス関東シェイプアップ・コンテスト★第14回ミスター茨城コンテスト
北村勝巳、関東を制す
ミス関東に飯島ゆりえ、ミスター茨城に西原広志
月刊ボディビルディング1984年10月号
掲載日:2021.04.01
第3回ミスター関東、第1回ミス関東、第14回ミスター茨城の合同コンテストは、ゲストに小沼敏雄、宮畑豊、石井直方の3選手を迎えて、8月19日、茨城県友部町の中央公民館で行われた。
ミスター関東では、圧倒的なバルクと大きいカットを誇る北村と、小柄ながら欠点のない、完成された川上の接戦となったが、迫力の面で上回った北村に軍配が上がり、念願の社会人大会での初優勝をなし遂げた。3位に入った岡本は、上半身のキレ、迫力は申しぶんないが、カッコいい長い脚が、逆にバルクのつきいくいという宿命からマイナスになっていたように思う。
ミス関東の部では、肌をよく焼き込み、筋肉の引き締った飯島、須藤、中田と、シェイプ・アップされた抜群のプロポーションの田吹の4人の優勝争いとなったが、総体的に飯島が頭ひとつリードして、昨年のミス東京に次いで関東をも制した。
両コンテストに先立って行われたミスター茨城では、34歳、キャリア15年のベテラン西原が優勝。19才、キャリア2年の根本が3位に入り、同時に最優秀新人賞を獲得した。
各コンテストの成績は次のとおり。
ミスター関東では、圧倒的なバルクと大きいカットを誇る北村と、小柄ながら欠点のない、完成された川上の接戦となったが、迫力の面で上回った北村に軍配が上がり、念願の社会人大会での初優勝をなし遂げた。3位に入った岡本は、上半身のキレ、迫力は申しぶんないが、カッコいい長い脚が、逆にバルクのつきいくいという宿命からマイナスになっていたように思う。
ミス関東の部では、肌をよく焼き込み、筋肉の引き締った飯島、須藤、中田と、シェイプ・アップされた抜群のプロポーションの田吹の4人の優勝争いとなったが、総体的に飯島が頭ひとつリードして、昨年のミス東京に次いで関東をも制した。
両コンテストに先立って行われたミスター茨城では、34歳、キャリア15年のベテラン西原が優勝。19才、キャリア2年の根本が3位に入り、同時に最優秀新人賞を獲得した。
各コンテストの成績は次のとおり。
ミスター関東表彰式。左から2位・川上、1位・北村、3位・岡本
ミスター関東優勝・北村勝巳選手
ミスター関東2位・川上昭雄選手
ミスター関東3位・岡本正信選手
ミスター関東4位・田崎二郎選手
ミス関東表彰式。左から2位・田吹、1位・飯島、3位・須藤
ミス関東2位・田吹美智代選手
ミス関東3位・須藤ゆき選手
ミス関東4位・中田純子選手
ミス関東優勝・飯島ゆりえ選手
ミスター茨城優勝・西原広志選手
ミスター茨城新人賞・根本正己選手
ミスター茨城表彰式。左から2位・海老沼、1位・西原、3位・根本
月刊ボディビルディング1984年10月号
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