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月刊ボディビルディング1984年12月号
掲載日:2021.04.23

■第2回ミスター&ミス岡山ボディビル・コンテスト――片岡俊和、奥野裕美子優勝

コンテストは、ゲストに石井直方選手、栗井直樹・幸子夫妻選手を迎えて7月29日、岡山市民会館大ホールで盛大に開催された。

ミスターの部では1978年全日本学生チャンピオン片岡俊和選手と、やはり学生ボディビル界出身の大森研一選手との一騎打ちとなったが、僅少差で片岡選手が優勝。ミスの部は昨年度2位の奥野裕美子選手が一段と洗練された身体と、安定したポージングで危なげなく栄冠を獲得した。

今大会の特色は、女性の華やかなコンテストにふさわしく、800人を越す観客の半数以上がボディビル関係者以外の人で、若い女性もかなり多く、健康と美意識に対する関心が、広く一般にも高まりつつあることが感じられた。
(レポート・高塚由利子、写真・尾崎隆志)

上位入賞者は次のとおり。
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〔ミスター岡山上位3名〕

〔ミスター岡山上位3名〕

〔ミス岡山出場者〕

〔ミス岡山出場者〕

■第3回関西学生パワーリフティング選手権大会
10月21日 於・近畿大学クラブハウス

記事画像4
(記録=関西学生ボディビル連盟・米山賢二)

■第7回大分県パワーリフティング選手権大会
昭和59年10月28日 於・大分トレーニング・クラブ

記事画像5
(記録・大分県パワーリフティング協会・小川精一)

■第2回栃木県パワーリフティング選手権大会
10月21日 於・石橋勤労者体育センター

記事画像6
(栃木県パワーリフティング協会理事長・阿部忠雄)

■第38回関東学生パワーリフティング選手権大会
昭和59年10月21・22日 東大トレーニング体育館

記事画像7
(記録=松尾昌文)
月刊ボディビルディング1984年12月号

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