1984年度NBBFミスター&ミズ日本選手権大会
ミスターの部総合優勝 金平春甲(京都)
ミズの部優勝 細川佐代子(長崎)
月刊ボディビルディング1985年1月号
掲載日:2021.05.11
写真・レポート=高橋 威
ミスター総合入賞者
1984年NBBFミスター&ミズ日本選手権大会が9月30日、長崎市平和会館に超満員の観客を集めて盛大に開催された。
大会は午前10時、プレジャッジ開始。NBBF審査規定による自然体、規定ポーズ、フリーポーズ、比較審査の順で行われた。出場選手全般にレベルも向上し、見ごたえのある接戦となり、審査もかなり難行した。
午後1時本大会開幕。まずミスターの部のライト・クラスから開始、つづいてミドル・クラス、ミズの部、最後にミスターの部総合決勝の順で行われた。
特に今回は九州で初めて長崎において開催された記念すべき日本選手権大会であり、長崎県知事、長崎市長等、職務多忙の中を自ら祝辞を述べられ、大会に華を添えていただいた。
また、今大会の特別ゲスト、AAUミスター・カルフォルニア、ミスター・ロサンゼルスのジョージ・ジェファーソンはリズミカルな音楽をバックに、特独のテンポで一味違ったポージングを披露。いま一人の特別ゲスト、世界自転車選手権大会八連覇の中野浩一氏は自慢のノドを披露してくれるなど、これまでにない盛りあがった雰囲気の中で進められた。
各選手とも大観衆を前にして、予選の時とはうって変わって熱が入り、鍛え抜いた筋肉美をいかに印象づけようかと力強いポージングを行なった。特に最後の総合決勝では、選手の熱気と大観衆の興奮で、会場は息苦しささえ感じられるほどであった。
コンテストの結果、ミズの部では長崎の細川佐代子選手、ミスターの部では京都の金平春甲選手が総合優勝をした。
大会のあと、午後5時30分より市内のホリディイン長崎に於てレセプションが開かれ、選手、特別ゲスト、関係者一同、大会の成功とNBBFの発展を祝った。
選手権大会の入賞者は下記の通り。
大会は午前10時、プレジャッジ開始。NBBF審査規定による自然体、規定ポーズ、フリーポーズ、比較審査の順で行われた。出場選手全般にレベルも向上し、見ごたえのある接戦となり、審査もかなり難行した。
午後1時本大会開幕。まずミスターの部のライト・クラスから開始、つづいてミドル・クラス、ミズの部、最後にミスターの部総合決勝の順で行われた。
特に今回は九州で初めて長崎において開催された記念すべき日本選手権大会であり、長崎県知事、長崎市長等、職務多忙の中を自ら祝辞を述べられ、大会に華を添えていただいた。
また、今大会の特別ゲスト、AAUミスター・カルフォルニア、ミスター・ロサンゼルスのジョージ・ジェファーソンはリズミカルな音楽をバックに、特独のテンポで一味違ったポージングを披露。いま一人の特別ゲスト、世界自転車選手権大会八連覇の中野浩一氏は自慢のノドを披露してくれるなど、これまでにない盛りあがった雰囲気の中で進められた。
各選手とも大観衆を前にして、予選の時とはうって変わって熱が入り、鍛え抜いた筋肉美をいかに印象づけようかと力強いポージングを行なった。特に最後の総合決勝では、選手の熱気と大観衆の興奮で、会場は息苦しささえ感じられるほどであった。
コンテストの結果、ミズの部では長崎の細川佐代子選手、ミスターの部では京都の金平春甲選手が総合優勝をした。
大会のあと、午後5時30分より市内のホリディイン長崎に於てレセプションが開かれ、選手、特別ゲスト、関係者一同、大会の成功とNBBFの発展を祝った。
選手権大会の入賞者は下記の通り。
▲ミドルクラス1位、総合1位★金平春甲選手
▲ミスターの部ミドル・クラス入賞者
▲ミスターの部ライト・クラス入賞者
▲ライトクラス1位、総合2位★崎浜良雄選手
ライトクラス2位、総合3位★屋嘉比康選手
ライトクラス3位、総合4位★新垣青喜選手
▲ライトクラス4位★滝川 守選手
ミドルクラス2位、総合5位★宗村 忠選手
ミドルクラス3位、総合6位★江崎俊岳選手
▲ミドルクラス4位★大前勝明選手
▲自慢のノドを披露する特別ゲスト・中野浩一氏
ミズの部入賞者
ミズの部優勝★細川佐代子選手
ミズの部2位★寿崎道子選手
ミズの部3位★牧 洋子選手
▲ゲスト★ジョージ・ジェファーソン
月刊ボディビルディング1985年1月号
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