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過去10年
ミスター日本コンテストの表彰台にのぼった選手たち

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月刊ボディビルディング1983年4月号
掲載日:2020.10.12
“10年ひと昔というが、いま手もとにある最近10年間のアルバムを見ながら、当時をふりかえってみると、なつかしい顔や喜びの姿がきのうのことのようによみがえってくる。
 ミスター日本のタイトルを踏み台にして、その後、世界のビッグ・タイトルをとった杉田茂選手、須藤孝三選手。ミスター日本の表彰台に7回(1971年、72年、74年から78年まで)も昇りながら、ついに優勝の栄冠を手にすることができなかった悲運の石神日出喜選手。いきなり彗星のごとくあらわれて優勝をさらった榎本正司選手、知名定勝選手。昨年度優勝の小山愛選手も一昨年の6位から、いきなりトップの座に躍進した。宮畑豊選手のように、10数年間にわたってミスター日本に連続出場し、38歳で3位、40歳で2位、そして今やミスター日本の最短距離にいる“努力の人”もいる。
 また、この最近10年間のチャンピオンたちが、いずれも、ジム・オーナー、プロ・ビルダー、あるいは現役選手として活躍していることが何よりもうれしいではないか。
1973年度優勝 宇戸信一選手

1973年度優勝 宇戸信一選手

1974年度優勝 須藤孝三選手

1974年度優勝 須藤孝三選手

1975年度優勝 榎本正司選手

1975年度優勝 榎本正司選手

1976年度優勝 須藤孝三選手

1976年度優勝 須藤孝三選手

1977年度優勝 奥田孝美選手

1977年度優勝 奥田孝美選手

1978年度優勝 知名定勝選手

1978年度優勝 知名定勝選手

1979年度優勝 長宗五十夫選手

1979年度優勝 長宗五十夫選手

1980年度優勝 朝生照雄選手

1980年度優勝 朝生照雄選手

1981年度優勝 石井直方選手

1981年度優勝 石井直方選手

1982年度優勝 小山裕史選手

1982年度優勝 小山裕史選手

過去10年、ミスター日本コンテストの表彰台にのぼった選手たち

1973年第19回ミスター日本。左から2位・須藤孝三、1位・宇戸信一、3位・系崎大三

1973年第19回ミスター日本。左から2位・須藤孝三、1位・宇戸信一、3位・系崎大三

1974年第20回ミスター日本。左から2位・石神日出喜、1位・須藤孝三、3位・系崎大三

1974年第20回ミスター日本。左から2位・石神日出喜、1位・須藤孝三、3位・系崎大三

1975年第21回ミスター日本。左から2位・奥田孝美、1位・榎本正司、3位・石神日出喜

1975年第21回ミスター日本。左から2位・奥田孝美、1位・榎本正司、3位・石神日出喜

1976年第22回ミスター日本。左から2位・奥田孝美、1位・須藤孝三、3位・石神日出喜

1976年第22回ミスター日本。左から2位・奥田孝美、1位・須藤孝三、3位・石神日出喜

1977年第23回ミスター日本。左から2位・須藤孝三、1位・奥田孝美、3位・石神日出喜

1977年第23回ミスター日本。左から2位・須藤孝三、1位・奥田孝美、3位・石神日出喜

1978年第24回ミスター日本。左から2位・石神日出喜、1位・知名定勝、3位・長宗五十夫

1978年第24回ミスター日本。左から2位・石神日出喜、1位・知名定勝、3位・長宗五十夫

1979年第25回ミスター日本。左から2位・朝生照雄、1位・長宗五十夫、3位・宮畑豊

1979年第25回ミスター日本。左から2位・朝生照雄、1位・長宗五十夫、3位・宮畑豊

1980年第26回ミスター日本左から2位・石井直方、1位朝生照雄、3位・長宗五十夫

1980年第26回ミスター日本左から2位・石井直方、1位朝生照雄、3位・長宗五十夫

1981年第27回ミスター日本。左から2位・宮畑豊、1位・石井直方、3位・朝生照雄

1981年第27回ミスター日本。左から2位・宮畑豊、1位・石井直方、3位・朝生照雄

1982年第28回ミスター日本。左から2位・朝生照雄、1位・小山裕史、3位・粟井直樹

1982年第28回ミスター日本。左から2位・朝生照雄、1位・小山裕史、3位・粟井直樹

月刊ボディビルディング1983年4月号

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