国際スポーツフェア第1回レディス・ボディビル・コンテスト
月刊ボディビルディング1986年7月号
掲載日:2021.12.27
初代チャンピオンに大垣純子
準優勝・飯島ゆりえ、須藤ゆき
ゲスト審査員の小錦関から優勝杯を受ける大垣純子選手
第1回レディス・ボディビル・コンテストは、去る4月29日から5月5日まで代々木の国立競技場を中心とした周辺一帯で行われた国際スポーツ・フェアの一環として、5月3日午後2時から中央イベント・ホールで開催された。
コンテストの準備期間が少なかったことと、まだ本格的なシーズンに入っていないために、出場選手も関東地区を中心に14名と少なく、調整もまだ不十分の選手が多かった。
そんな中にあって、去る3月30日のミス・アジアに出場した大垣、飯島、須藤、遠藤の4名が、他の選手を大きくリードしていた。大垣選手は昨年のミス日本のときよりしぼり込んで、全体的にカットもあり、きれいに焼き込んだ肌でいちだんと精悍さを増していた。飯島選手は調整途中という感じで甘さはあったが、背・腕・脚などはバルク、カットとも見事だった。須藤選手は、カットに少し甘さはあったが、相変らず美しいプロポーションとポージングのうまさが目についた。
結局、大垣選手が優勝、準優勝に飯島選手と須藤選手が選ばれた。
コンテストの準備期間が少なかったことと、まだ本格的なシーズンに入っていないために、出場選手も関東地区を中心に14名と少なく、調整もまだ不十分の選手が多かった。
そんな中にあって、去る3月30日のミス・アジアに出場した大垣、飯島、須藤、遠藤の4名が、他の選手を大きくリードしていた。大垣選手は昨年のミス日本のときよりしぼり込んで、全体的にカットもあり、きれいに焼き込んだ肌でいちだんと精悍さを増していた。飯島選手は調整途中という感じで甘さはあったが、背・腕・脚などはバルク、カットとも見事だった。須藤選手は、カットに少し甘さはあったが、相変らず美しいプロポーションとポージングのうまさが目についた。
結局、大垣選手が優勝、準優勝に飯島選手と須藤選手が選ばれた。
比較審査。飯島ゆりえ選手(左)と大垣純子選手
比較審査。大森好子選手(左)と須藤ゆき選手
優勝・大垣純子選手
準優勝・飯島ゆりえ選手
準優勝・須藤ゆき選手
月刊ボディビルディング1986年7月号
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