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月刊ボディビルディング1983年1月号
掲載日:2020.10.02
筆者=ベン・ウイダー
(IFBB世界会長)

訳者=松山令子
(JFBB副会長・国際担当)

監修=後藤紀久
(医学博士、国立予防衛生研究所主任研究官)
筆者 ベン・ウイダー氏紹介

筆者 ベン・ウイダー氏紹介

 ベン・ウイダー氏は、兄ジョー・ウイダー氏と共にIFBBを創立し、長年の努力の結果、IFBBをGeneral Association of International Sport Federationと、International Council of Sport and Physical Education(ユネスコ)のメンバーとし、世界で唯一のボディビル種目での公認国際組織につくりあげ、現在116カ国の加盟国をもつIFBBの世界会長である。またベン・ウイダー氏は、カナダ政府から人類の福祉に貢献した理由で勲章を授与され、さらに女王からのシルバー・ジュビリー・メダルも授与されている。

序論

 親愛なる諸君、いまをさかのぼること30余年、1946年に、私は兄ジョーと共にIFBBを創立した。当時は、世界中のスポーツ・コーチ達は、スポーツマンがダンベルやバーベルを用いて体を鍛えることに対しては、全く否定的な考えを持っていた。このような器具を用いての鍛練は、筋肉を硬くし、特別な心臓にし、動作の同調性やスピードや機敏さを低下させる有害なものと思っていたのである。

 その後の20年間にわたるわれわれのはかり知れないほどの骨の折れた啓蒙運動の結果、世界中のスポーツ団体やコーチ達は、ようやく、スポーツのチャンピオンをつくるには、単にスポーツのテクニックを教えるだけでは不可能であるという考え方を受入れるようになった。

 種目の如何を問わず、すべてのチャンピオンの能力を向上させるには、その専門のテクニックと同様に、体力が必要である。ボディビルディングのエクササイズによって増大した体力と、テクニックの結合こそが、チャンピオンの新記録樹立には欠かせない要素であることが、その後の第二次世界大戦の数年間に、世の中に広く理解されるに至った。

 私は今でも覚えている。ボディビルディングへの理解と普及を計るための啓蒙運動で、私が90ヵ国の国々をまわった時、ボディビルディングのエクササイズが、スポーツマンの向上にとって必要欠くべからざるものだと述べる私の主張に対して与えられたのは、侮辱とあざ笑いのみであった。

 過去数年間、IFBBは、スポーツマンの成功に、栄養が体力やテクニックと同じくらい重要な役割を持っていることを世間に知らせる啓蒙運動をつづけてきた。

 テクニックと体力と栄養のコンビネーションが、スポーツマンの最大限の進歩のためには絶対に必要な要素である。食物がエネルギーをつくる。食物が、体の機能を最大限に発揮させる。
〝Foodless Foods〟(食物でない食物)や、食物の防腐のためや、食物の多様化のための種々の化学的物質を体に入れることは、体を弱くし、スポーツ活動を低下させる。

 このたび、われわれIFBBは、多くのスポーツのコーチ達や、スポーツ連盟、また、オリンピック委員会からの要請を受けて、今日の一般的な食生活の探究をした。そして人々は、健康を増進するため、もっとエネルギーを得るために、スポーツマンも一般社会人もよりよく生きるために、何をどのように食べるべきかということを研究して、その明らかになったことをお知らせすることにした。

 栄養は、スポーツマンにとって欠くべからざるものである。そして、一般人にとってもまた、必要欠くべからざるものである。IFBBは、ボディビルディング、すなわち体づくりは、国家づくりの上にも非常に重要だと信じている。そして栄養は、ボディビルディングのプログラムの中の欠かせぬ1ページである。

 IFBBは、これを研究して、このリポートを作成することで、スポーツ界へ大きな貢献をした。次は、これを読んでコーチや、連盟の役員達が、これをひろくスポーツマンに知らせる番である。世界中の人々のひとりでも多くが、この栄養についての情報を知り充実したよき人生を送られることを衷心から祈る次第である。

IFBB世界会長 ベン・ウイダー
月刊ボディビルディング1983年1月号

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