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第33回関東学生ボディビル選手権

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月刊ボディビルディング1992年12月号
掲載日:2020.02.12
10月18日/法政大学 Photo Ben.K

萩原、関東2連覇 全日本へ王手!!

記事画像1
2位/金子憲司(東洋大工)昨年よりかなりのバルクアップに成功し、インパクトは萩原より強かった

2位/金子憲司(東洋大工)昨年よりかなりのバルクアップに成功し、インパクトは萩原より強かった

3位/富田太(早稲田)小柄ながらもバランス良く筋肉が発達している。全日本ではもう一絞りほしい

3位/富田太(早稲田)小柄ながらもバランス良く筋肉が発達している。全日本ではもう一絞りほしい

左より金子、芦野、富田、萩原

左より金子、芦野、富田、萩原

萩原(左)と金子

萩原(左)と金子

 大方の予想どおり、今年の関東学生は萩原の独壇場に終わった。昨年すでにこの関東を制している彼は、終始おちついた表情で、余裕たっぷりと試合を運んでいった。

 一年の時からバランスのとれた体を武器に活躍し、須江2世とさえ言われていた。しかし、これも又須江と似ているのかバリバリには絞り込めないタイプである。昨年の全日本でも、最後の調整の甘さで優勝をのがしている。だから、今年はおそらくじっくりと調整してきた事と思う。まだ100%ではないのだが、十分に厳しさを出している。まぁ、それは他の選手との筋肉の大きさ、密度の差と言ってしまえばそれまでだが、この4年間の彼の成長ぶりは目を見はるものがある。

 2位の金子憲司もラインナップの段階で萩原と同様に、バルクで他の選手より一歩リードしていた。しかし、萩原との比較となると迫力・密度といった点で引けをとってしまう。特にバックでの比較では広がり・厚み共に学生離れしている萩原に対し、金子のそれは明らかに学生の域を脱していなかった。ポージングは気合いたっぷりで会場をあおっていたが、荒削りな分、隙もうかがえた。

 3位には、小柄ながらもバランスの良い富田が入った。腕や脚はかなり太いが、全体的に厳しい仕上がりにはもっていけなかったようだ。

 4位の小野勝男は、昨年より一回り大きくなった感じも受け、カットも出ていたようだ。それは5位の中川祐介にも言える。今回大殿筋から大腿二頭筋にかけて一番鋭くカットを見せていたのは中川だろう。脚の部分賞はもちろん彼がものにした。

 6位には明大の芦野祐一が入った。彼も又去年と比べると全体的に洗練され、カットも出るようになっていた。

 7位、8位には東大の住友謙一、黒崎智宏がそれぞれ入った。住友はカット・デフィニションは全体によく出ていたが、何しろ細さが目立っていた。昨年は6位以内に東大が3名も入っていたのに今年はゼロ。全日本での奮起に期待したい。
4位/小野勝男(筑波大)

4位/小野勝男(筑波大)

5位/中川祐介(専修大)

5位/中川祐介(専修大)

6位/芦野祐一(明治大)

6位/芦野祐一(明治大)

7位/住友謙一(東京大)

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8位/黒崎智広(東京大)

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9位/大森槇介(日本大)

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10位/小池哲男(東京大)

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月刊ボディビルディング1992年12月号

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