ウエイ卜卜レーニングと休養
ポイント2-20.
効率的にトレーニング効果を上げるためにはトレーニング、休養、栄養の3要素を良い状態にすることが重要
図2-11. トレーニング効果を上げるための主要3要素(3つの要素のすべてが良い状態になっていることが望ましい)
ポイント2-21.
超回復を考慮したトレーニングが重要
このような現象を、「超回復」と呼んでおり、体力トレーニングの効果はこの現象によってもたらされると考えられています(図2-12)。
図2-12. トレーニングの実施に伴う体調(コンディション)の変化
トレーニングの効果は、トレーニング中に得られるのではなく、トレーニング後の休養中の回復期間に得られることを理解しておくことが大切です。
ポイント2-22.
超回復が起こったときにタイミングよく次のトレーニングを行うことにより、理想的なトレーニング効果が得られる
図2-13 休養期間とトレーニング効果の模式図
a: 休養期間が長すぎる例
b: 適正な休養により理想的なトレーニング効果が得られる例
c: 休養期間が短すぎる例
ポイント2-23.
超回復が起こらないうちに次のトレーニングを行うと、オーバートレーニングを招く
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