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コオロギタンパクを使用したサステナブルプロテイン「クリケットプロテイン 抹茶」販売開始

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掲載日:2022.01.12
同社プレスリリースより

同社プレスリリースより

株式会社ODD FUTUREはコオロギフードテックブランド製品としてクリケットプロテイン抹茶を自社ECサイト(https://innocect.com/)にて販売開始した。
クリケットプロテインは高栄養価のクリケットパウダーとエンドウ豆タンパクを独自配合した日本初のプロテインブランド。クセを全く感じない抹茶味で初めてクリケットフードを試す人にもおすすめとのこと。
100g中のタンパク質含有量は60.gと牛と比べて約3倍である一方、脂質は9.6gと高タンパク低脂質。

100g中のタンパク質含有量は60.gと牛と比べて約3倍である一方、脂質は9.6gと高タンパク低脂質。

環境負荷の低減:ホエイの原料である牛と比べ、クリケットはタンパク質1kgを生産するのに排出する温室効果ガスは28分の1。

環境負荷の低減:ホエイの原料である牛と比べ、クリケットはタンパク質1kgを生産するのに排出する温室効果ガスは28分の1。

必要な水の量は約6000分の1。

必要な水の量は約6000分の1。

必要なエサも約6分の1。

必要なエサも約6分の1。

粉末プロテインにコオロギを使用する理由

従来の粉末プロテインは乳清を主原料とするホエイプロテインが主流だったが、その牛をはじめとする畜産が地球環境に大きなダメージを与えていることが問題視され、近年急速に代替タンパク質が普及してきている。

高タンパクな次世代のスーパーフードである「クリケット(コオロギ)」は筋合成に必要な必須アミノ酸9種・BCAA・ビタミン・ミネラルを豊富に含み、既存の動物性タンパク質源である畜産において使用されることが一般的な抗生剤やホルモン剤の不安もない。クリケットプロテインに使用しているクリケットは食品安全認証(HACCP、GAP、GMP)工場で生産された安心・安全な原料を使用している。

同じ動物性タンパク質の摂取をホエイからコオロギタンパクへと切り替えることで健康面でのベネフィットも増え、持続可能な食の未来の実現を目指す。

フードテックブランド:INNOCECT
持続可能な食の未来を創り出す選択肢として、コオロギを用いた日本発の代替タンパク質製品を提供。

容量:600g
販売元:株式会社ODD FUTURE
製造国:日本
価格:5,199円(税込)