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マッスルマニア・パリ大会出場!ケビン選手にインタビュー

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掲載日:2017.09.27
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2016年12月、イタリア・ヴェローナにて開催されたマッスルマニア・ヨーロッパ大会のフィジークカテゴリで準優勝、クラシックカテゴリにおいては見事優勝を果たし、日本人初のプロクオリファイを獲得したケビン選手。圧倒的なバルクと人懐っこい笑顔で、コンテストのみならず各種イベントでも引っ張りだこだ。十年来の「筋肉仲間」であるというジャスティス岩倉氏が主宰する「ジャスティスプロジェクト」にも名を連ねている。

今回我々は、マッスルマニア・パリ大会でフィジークカテゴリのプロクオリファイ獲得に挑戦するケビン選手から、大会へ向けての意気込みやフィットネスに懸ける思い、そして身体作りに欠かせないおすすめの高たんぱく食について話を伺った。

マッスルマニア・パリ フィジーク出場へ向けて

出典:http://musclemania.com/

出典:http://musclemania.com/

――― 前回出場されたコンテストから今回までの間で、特に強化に努めてこられた部位はありますか?

ケビン選手(以下 K):前回から引き続き、背中の広がりと肩のサイドヘッドの後ろの方、三角筋後部に掛けての部位を意識してトレーニングしてきました。あと、弱点の胸ですね。強化してきたつもりだったんですけどなかなか簡単には克服できなくて。

週に2~3回という形で肩の日は作ってるんですけれど、例えば胸の日にもフロントレイズをやったり背中の日にもリアレイズをやったりといった形で、他の部位の日にも肩の種目を入れるというのを基本的な形としてやってきました。

――― 前回お話しを伺った際も、特に強化したい部位は頻度を増やしてトレーニングされていましたね。

K:それを継続してきた形ですね。前回思い立ったのがコンテストの3か月前ぐらい。結構急ピッチだったので、引き続き今年も継続してやってきました。

――― ちなみに胸が弱点と仰いましたが、…そうは思えないんですが。

K:これはもう、本当に…なんていうか、ずっとですね(笑)ようやく改善の兆しが見えてきて方法もある程度掴んできたんですけど、いかんせん減量が始まってからコツを掴んだような感じで、バルクアップが間に合いませんでした。今でも取り組みはしているんですけども、減量が始まってしまうと筋肉を付けるのはどうしても難しくなるので、継続はしつつオフに入ってからバルクアップ期にまたしっかりと取り組んでいきたいと思っています。

脚については去年の9月からカットを出すためのトレーニングを開始してずっと継続してきたんですが、今回僕が出場予定だったクラシックのプロ部門がマッスルマニア・パリ大会では開かれないようでして…出ようにも出られないという状態になったんですね。なので完成度が高い身体を目指しつつも、今回は残りの期間はコンテストに向けて集中したいと思っています。
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――― 今回は奥様のSUGIKOさんも出場されるとのことですが、カテゴリはどちらに出場されるのでしょうか?

K:嫁は元々ダンサーで、筋肉を見せる系のコンテストには「フィットネス(Fitness)」というパフォーマンスを披露する部門があります。それに出てみたらどうかという話をしたら俄然やる気になったようで、出場することになりました。

――― ケビンさんから見て、SUGIKOさんのストロングポイントはどこだと思いますか?

K:カーフとハムストリングスですね。ここはなかなかのレベルで、海外でもこの部分がいい選手は少ないんじゃないかなと思います。そこは武器になると思いますね。

――― 海外でのコンテストに何年も出場されている中で、むくみには特に苦労されてきたように見受けられます。今回、新たな対策などはありますか?

K:嫁がパリやベルギーに留学していた経験があるため、前回より早めに現地入りしようと考えています。去年のイタリアに行った経験も重なって、ある程度どういう感じかっていうのが見えているので、今回は去年と比べればかなりやりやすいと思っています。現地で行けそうなジムが近くにあるようなのでそこも大きいですね。

――― 食材の調達はどのようになさいますか?

K:最低限は日本から持って行って、それ以外は現地です。

今回パリでアパートを数日借りる予定なんですよ。ホテルだと調理ができないんですけども、アパートならキッチンがあるということで、近くのスーパーなどで食材を買ってきてアパートで調理することができそうです。なので、今回は非常にやりやすいと見てますね。

――― 普段の生活にかなり近い形に持っていけるのは良いですね。

K:そうですね。食材は何があるかっていうのはある程度わかっています。ヨーロッパにある食材も割と自分には合っているというか…人によっては日本から全ての食材を持っていくという方もいらっしゃいますが、現地の物でもことが足りると見ていますので、両方のアプローチから最善の策を練っていきたいなと思っています。

――― では、ずばり意気込みをお願いします!

K:もちろん、フィジークのオーバーオールで優勝してマッスルマニアプロになることですね。今回もしプロクオリファイを獲得できたら全ての団体のフィジークカテゴリで初めてプロクオリファイを獲得するという形になるので、ぜひ自分の手で勝ち取っていきたいと思っています!

盛り上がりを見せるフィットネスイベントへの参加について

MUSCLE MASQUERADEにて

MUSCLE MASQUERADEにて

――― まず、8/14にケビンさんとSUGIKOさんが主催となって開催されたMUSCLE MASQUERADEについてお伺いします。コンテストとは全く異なるイベントだったようですが、どのようなイベントだったのでしょうか。

K:ハロウィンのようなイメージかもしれないです。僕らのようなフィジーク選手たちがハロウィンのときに上半身裸で練り歩いたりするとすごく評判がいいというか…すごい衣装を着てる人たちよりも目立っているというか(笑)そのようなイメージです。

「コンテスト以外で普段鍛えた筋肉を楽しみながら披露する」という場にしたいなって思ってます。もちろん、そういった筋肉を見たいと思う方たちは、コスチュームで楽しめるイベントになっています。

――― どのような方を対象としたイベントだったのでしょうか?

K:まずは、僕が一番知り合いが多いフィジークとかボディビルのようなコンテストを目指して筋トレされてる方にぜひ来ていただきたい、というところがありました。また、コンテストに出ていなくてもいずれ出たいと考えている方、トレーニングが好きで日頃からやっている方とか…筋トレしてる方は誰でもというところですね。

また、筋トレしていなくても、例えば肉体じゃなくて衣装で魅せるという形も当然ありです。なので、鍛えてない方もぜひ来てほしいですね。

――― 今後も継続はされますか?

K:8月は一定の成果はあげられたので、反省点を踏まえながらまた同じ場所、渋谷の「WOMB」というクラブで12月11日(月)に開催する予定です。

1回経験したというのが非常に大きいです。 嫁はイベントを企画・主催する仕事を昔からやってきたんですけど、僕は運営する側は初めてだったので不安がありましたが、2人で協力して成功させることができました。

参加して頂いた方からも「本当に来てよかった」「非日常を味わえた」といったいい反応がありました。元々の狙いは鍛えた身体を披露する場の提供でしたので、コンテストに出てるような選手や日頃から鍛えてる方にぜひ足を運んでいただいて、非日常な空間でそういったボディが引き立つような衣装、仮面姿を一緒に楽しめたらいいなと思います。仮面はマストです(笑)
――― リバトラNightでは第1回目に引き続きジャッジを務められました。こちらはいかがでしたか?

K:去年と比べても「このイベントの為に身体を作ってきた」という選手が結構いて、人数も増えて。大会とは違った意味での位置づけができたイベントになったんじゃないかなと思います。コンテストとまでいかなくともそれに類似した形で、所属登録とかも必要ないですし。事前にエントリーは必要ではあるんですが、どの団体に出場していてもまったく問題ないですし。

コンテスト形式のものに気兼ねなく出場したり楽しんだり…っていうことが出来るものを作りたいっていう、そのコンセプトに合ったものができたんじゃないかなと思います。
THE TOPにて(撮影:梁瀬玉実)

THE TOPにて(撮影:梁瀬玉実)

――― 今月は新しいフィットネスイベント『THE TOP』に選手として出場されましたね。種目間でインターバルを取りながらも、各種目はすごいスピードでした。

K:持久力というところが勝負になるので、決勝に進出した2人のようなタイプが有利なのはわかっていました。それでも練習段階から色々やって、連続してやるのは難しいなということでインターバルを取りながらやらせてもらいました。

ぶっ通しでやると本当に死にそうになるぐらいきついので、そこを考慮しながら…ですね。でも、ちょっと休み過ぎましたね(笑)

――― フィジークの選手が出場されると華がありますよね。

K:そうですね。やっぱりパフォーマンスを披露する中でも、そこでボディで魅せられる要素があると、見てるほうもやっぱり「おっ!」ていうふうにはなると思います。

人によっては動ける身体も獲得したいっていう人もいると思うんですよね。そこの両立、もちろん個人差はありますし目的にもよるんですけど。

僕も昔から「魅せる」というのはもちろん、「動ける身体」っていうところもこだわりたいというのはあったので、そういった意味で動ける身体を披露する場として楽しむことができました。

1食で37g。脅威の高たんぱく質クッキー


――― マイプロテインと提携してらっしゃいますね。何かおすすめはありますか?

K:断トツでプロテインクッキーをおすすめします。他のサプリメントは他のメーカーからも出てるんですが、たんぱく質が37~38g入っているこのプロテインクッキーは他にないんですよ。
MYPROTEIN: プロテインクッキー

MYPROTEIN: プロテインクッキー

K:プロテインバーは海外のメーカーも出していて、たんぱく質がだいたい20gぐらい。多い物で30gぐらい入ってるものもあるんですが、37~38gというのはないですね。そして、クッキーという発想はおもしろいなと。アメリカでコンビニとかでも買えるクッキーがあるんですけど、たんぱく質含有量が15gぐらいなんですよ。それを考えると倍以上入ってますよね。

こないだハワイへ行ってきて、サプリとかクッキーなどを見てきたんですけど、たんぱく質含有量に関してはマイプロテインのプロテインクッキーがナンバーワンですね。味に関しては好みがあると思いますが。

プロテインを頻繁に飲んでいる人ならわかると思いますが、固形物が食べたいのに液体のプロテインとか結構嫌だったり、シェイカーを洗うのがめんどくさいときとか、割とあるんですね。甘いものが好きだから甘いものを食べたいけど、「プロテインかぁ…」と。

たしかにチョコレート系の味やフルーツ系の味で甘いのは甘いんですけど、やっぱり固形物が食べたいときがあるんですね。プロテインクッキーという選択肢が出てきたのは僕の中で本当に革命です。ぜひ試して頂きたいですね。

最後に

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――― 「あなたと筋肉の架け橋」として、今後どのような役割を担っていきたいとお考えですか?

K:自分ももう30代中盤で、経験・ノウハウや知識もそれなりに備わってきて、最近はセミナー講師などをやらせていただく機会も増えてきました。自分が持ってるものを次の世代にしっかり伝えて、日本のフィットネス界の底上げに貢献したいっていうのが1番です。

多くの日本人選手が世界の舞台で活躍する…その未来の実現に向けて自分の経験を伝えていきたいです。

選手として道を切り開いていくと共に、SNSとか僕自身のパーソナルトレーニング、オンラインパーソナル…いろんな形でそういったものを伝えていくという役割を引き続き、担っていきたいと思ってます。もう少し土壌が出来てきたら、海外のコンテストに自分でチームを作って挑戦していく、とかそういったこともビジョンとしてはありますね。

1つの分野がある程度成熟するのに20年の歳月がかかると思っています。Jリーグがいい例ですよね。Jリーグが立ち上がって20年の歳月を経て、日本から海外の有名クラブで活躍する選手が増え、日本代表の大半が海外でプレーしてる選手となり、そして現在、日本はワールドカップ常連国になって…そのような過程を考えていくと、どうしても20年かかるんですよ、やっぱり。

もっとフィットネス・筋トレ実践者の絶対数も増えていく必要がありますし、選手をサポートする環境・体制を整える必要もあります。お隣韓国では国がフィットネス選手をサポートする体制がしっかり確立されていますし、中東などでは、ボディビルコンテストで優勝すると一生面倒みてもらえるようなレベルです。

僕の挑んでるフィジーク系の分野は2013年から始まっていますので、2030年過ぎぐらいですね。僕はその時には50歳前後ぐらい。ありがたいことにマスターズというカテゴリもありますし、一生涯挑み続けられる分野なので、選手としても出来るだけ長く活躍したいです。

また、そのぐらいの年齢になったときに、次の世代を引っ張っていく、伝えていくものを何か作れたらという思いもあります。

自分が健康で生きている限りは、フィットネスの分野で何らかの形で日本社会に貢献できる人材でありたいと願っています。その間にはもしかしたら、海外に少し移住したりということもあるかもしれませんが、今はネットを使ってどこに住んでいても情報を提供したり、仕入れたりすることができるありがたい時代になっていますので、そのときの相応しい形で自分らしくやっていけたらって思ってます。
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――― 最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

K:筋トレやフィットネスを是非ライフスタイルに取り入れて頂きたいです。

これから日本が超高齢化社会を迎えるにあたって、例えば年金ひとつ取り上げてみても1人が1人を見るような時代がくるんですね。そのときに、年齢を重ねた方が筋トレ・フィットネスを実践していたら…って常々思うんです。

現在40~50代の方が30年後、80代とかになったときに筋トレをバリバリ実践していたら、おそらく介護とか世話をするということがずいぶん少なくなるでしょうし、自分の力で生きられる・自分の脚で歩ける方がもっともっと増えると思うんです。そういう時代にしていきたい。筋トレ・フィットネスという分野がこれからの超高齢化社会を迎える日本の未来に必ず貢献するときがくると思ってますので、1人でも多くの方に筋トレを実践して頂きたいと願っています。僕も当然そうするつもりです。

そして、選手としてはどこまでいけるか引き続き挑戦していきたいです。次の日本のフィットネス界を担う人材を自分でも育ててみたり、そういった選手が現れてくることを楽しみにしています。

先日、とある場所で某芸能人が筋トレしてるところにバッタリ遭遇しました。「この人が筋トレをやる時代になってきたのか!」とすごく嬉しかったです。一般の方も芸能人もスポーツ選手も、よりもっと多くの方が筋トレ・フィットネスを実践して、自分の身体がより良く変わり、自分のライフスタイルがより良く変わるということを、ぜひ体験して頂きたいと思います。

ありがたいことに、フィットネス業界がメディアに頻繁に取りあげられ、プライベートジムや24時間ジムが近年一気に普及してきて、フィットネスが一部のトレーニーの専売特許じゃなくて「自分にも関連するもの」「自分の理想を体現するのに生かしていけるツール」っていう認識が徐々に広まってるのが嬉しいですね。

昔は筋トレしてるってだけで異端児みたいに見られてましたから、それが変わってきたのが嬉しいです。もっともっと筋トレ・フィットネスの価値を広めていけるよう、志のある方々と共に走り続けていきます。
―――ケビンさん、ありがとうございました!
ケビンさんの情報はこちらから!
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■MUSCLE MASQUERADE
2017年12月11日(月)20:00~ @渋谷WOMB
詳細: https://musclemasquerade814.jimdo.com/Facebook

■DIET GENEIUS
URL: http://dietgenius.jp/

■ジャスティスプロジェクト
URL: https://justice-project.jp/
  • ケビン
    Musclemania Classic PRO、ボディメイクパーソナルトレーナー

    <経歴>
    ・2016年 マッスルマニアヨーロッパクラシック 優勝
         マッスルマニアクラシックプロカード獲得
         マッスルマニアヨーロッパフィジーク 準優勝
    ・2015年 マッスルマニアフィジークカリフォルニア大会 準優勝
    ・2014年 マッスルマニアフィジーク世界大会 4位
    ・2014年 マッスルマニアフィジークアジア大会 準優勝
    ・2012年 ベストボディジャパン 初代ファイナリスト
    ・2011年 マッスルマニアモデルアメリカ ファイナリスト(9位)


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