自重トレーニングで胸を大きくする@相澤飛鳥
掲載日:2016.02.15
マッチョ29の大胸筋担当、相澤飛鳥です!
今回は自重トレーニングという事で、私は自身の身体の部位で長所である大胸筋の自重トレーニングについて紹介します。
大胸筋を最も強く刺激する自重トレーニングといえば「ディップス」ですね!
私はトレーニングを始めた頃はディップスを好んで行っていました。椅子を2つ、座面を外に向けて並べて置くだけで簡単にどこでも出来るので、高校時代は10分休みの間にやることもありました。(笑)
ディップスの動きでは大胸筋、上腕三頭筋、三角筋、が使われます。今回は大胸筋にフォーカスした方法で行うこととします。
大胸筋をディップスで強くするには、結論から言うと相対的に他の筋肉を極力刺激しない事が肝要です。コツとしては、「グリップ幅」「身体の沈め方」の2つがポイントです。
「グリップ幅」は、概ね肩幅〜肩幅+拳2つ〜3つ程度広めが良いでしょう。「身体の沈め方」については、ただ身体を上下する動きではなくて、身体を沈める時に前方に落としていくようにします。すると肘関節の屈伸が少なくなるため相対的に大胸筋への刺激が強くなるのです。
また、肘関節は伸ばしすぎないようにしましょう。ストレッチポジション〜肘関節45度位が理想です。ストレッチポジションで少し止めると尚、強い刺激が得られます。
実際は胸郭の形状やそもそもの部位ごとの筋量によって優位に働く筋肉は変わりますが、基本はこれです。是非やってみてください!
今から頑張れば、夏には全然間に合いますよ〜♪
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- 相澤 飛鳥(あいざわ あすか)
身長:166cm
体重:78kg
<経歴>
・2014年度 関東学生選手権 3位
・2014年度 関東学生選手権 胸、腕、背中部門賞
・2015年度 全日本学生ボディビル選手権 3位
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- マッチョ29
禁煙、禁酒、非暴力、吸引(酸素)、飲蛋(プロテイン)、壊筋(筋細胞の破壊) 以上マッチョ6原則を原則とした、世界で最も「キレている」 エンターテインメントグループ。
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