アーノルド・スポーツ・フェスティバル2016 リポート<総集編>/那須野 勇真
掲載日:2016.04.28
フィジーク・オンラインをご覧の皆さん、こんにちは。
FINE LAB FIT(ファイン・ラボ フィット)トレーナーの那須野です。
前回、前々回に引き続き、Arnold Sports Festival 2016の観戦記としまして 第3弾(最終回 総集編)をご紹介いたします。
全3日間のArnold Sports Festival 2016を通して、観客として観戦に行ったのですが、とても楽しく多くのことを学ぶことが出来ました。
オリンピックにも負けない大規模なスポーツイベントですから、ただ競技を行うだけではありません。
Arnold Sports Festivalの醍醐味でもあるコンテストは、会場全体が盛り上がり、会場内にいるだけで楽しく、いくら時間があっても足りないと思ったのが今回の率直な感想です。
観客も選手も楽しめるエンターテインメント性の強いステージや設営により、誰もが憧れるコンテストの1つであることを身をもって体感出来ました!!
いろんな場所で各カテゴリーの競技を行っている為、同じ時間に見たい競技が重なると悩んでしまいます。
EXPOブースに入ればストロングマンコンテストやEXPO特設ステージでのボディビル・フィジークなどのコンテストも行われているため、出展されている各ブースを回ることが出来ませんでした。
EXPOではいろんなメーカーのサプリメントメーカー・ウェアーメーカーが並んでいるため、どこの通路を歩いても興味があるのもばかりで、トレーニーにはたまらなく楽しいと思います。
今回はアメリカコロンバスに行きましたが、アメリカのフィットネスに対する、トレーニングに対する意識の高さが著しく、Arnold Sports Festivalに来ていた観客の方は若い人ばかりではありません。
ご年配の方も子供も幅広くおり、この状態がアメリカがトレーニングに対して意識を高く持っていることなのかなと感じました。
そして、今回はコンテスト観戦だけではなく、弊社ファインラボ代表の鈴木克彰(すずき かつあき)所属のチームキャンプも合わせて行われました。
今年のコンテストに向け、トレーニングスキルの習得や食事・サプリメンテーションなど、トレーニングが終わっても打ち合わせが続くなど世界でのチームキャンプを目の当たりにし、ボディビルやフィジークなど個人競技ではあるものの、その光景を見ているとチームで戦う競技なんだなと思いました。
初日の夜には、チームメンバーが集合しました。すごい光景でした!そして、改めてジムに行き、そこで思い知らされたのは、トレーニング環境が充実していることです。
3日間様々なジムに行き、チームキャンプに帯同しましたが、一つのマシンをとっても何種類もあり、すべて厳選されたマシンの数々が並んでおります。
ただ単にマシンを使ってトレーニングをするのではなく、厳選されたマシンで効果的にトレーニングをすることが一般の方にとっても、ハードトレーニーにとっても大切なことなんだと思います。
今回の3日間、Arnold Sports Festival 2016を通して学べたこと、刺激を受けたことは図り知れない経験となりました。また、アメリカのジムにて代表鈴木のチームキャンプやジムの環境を実際に見れたことは、とても光栄で貴重な経験となりました。
今後は、ファイン・ラボ フィットにしかないマシンやプログラムを使ってお客様へ還元していければと思っております。
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
また、次回掲載の際は是非ご覧ください。
宜しくお願い申し上げます!
[ PHYSIQUE ONLINE 限定記事 ]