SPORTEC2021 現地レポート#2
MILON。全体的にコンパクトなマシンが多い印象。すべてのマシンが使用者に合わせて自動で負荷を調整してくれる。
サーキット形式で次々とマシンを移動して使っていくスタイルだ。次世代のサーキットトレーニングを感じた。
SONIX。通常の振動マシンは横揺れが多いが、音響スピーカの原理で安定的な縦揺れをする。
HIROTEC。ラバーフロアとマシンの展示。
リアルリーダーシリーズが並ぶ。
奥には顔ハメパネルがある。手っ取り早く仕上がるには良いだろう
フライマシンとベルトスクワットマシン。
小型かつシンプルな構造ながらめちゃくちゃ入る。ぜひすべてのジムに導入してほしい
ベルトスクワット。初めてやってみたが安定感とやりやすさが素晴らしい。腰より上は負荷がかからないことで脚だけに集中できる。脚の角度も調節でき、レッグプレスよりやりやすい気がする。
一旦ブースを離れたが他の来場者がこれを持っているのを見てブースに戻り、紹介するのでぜひ頂けないかとねだって頂戴した。すごくいい。
ライフフィットネス。有名どころ、ハンマーストレングスの展示など。トレーニーが集まっていた。
株式会社中旺ヘルス。準業務用の小型ケーブルには秘密がある。これを、
こうして、
こうだ。わずか一分足らずの間にベンチが内部に収納され折りたたまれた。この状態はキャスターで簡単に移動できる。各社ケーブルマシンは出展していたが、折りたたんで移動できるのはこれだけだ。すごい。
ペナルティボックス。ヘッドセットをつけた状態で運動を行う。
立たせることでミニハードルとしても使うことができる。ぶつかっても安全だ。
平面だけでなく立体で使えることで種目のバリエーションが大きく増えそうだ。
反応速度を鍛えるデバイス。センサーに手が近づくと光が消える。発光する色や点灯時間を変えたりなど多くの応用ができる
マックスプロ。小型ケーブルである
ダイヤルを回すとかなり重い負荷まで調節できる。
ポジティブ面では一定の張力で負荷をかけ続けてくれるがネガティブでの負荷はない。油圧式のような怪我をしにくい感触だった
こちらのケーブル「ぷるそら」はJAMSS(有人宇宙システム株式会社)という宇宙開発事業を行う会社が開発。負荷調節型のゼンマイで最大3㎏の負荷をかけることができる。
もともとは宇宙滞在によって生じる急激な筋肉やバランス能力の低下等を抑制するため、宇宙滞在前から帰還後までの運動プログラムの一環として開発された。規模がデカい。スポルテックで宇宙開発の話を聞くとは思わなかったがそれほど重要なことなのだ。
HIGH-TEN。ムクナエキス、マンゴー葉乾燥エキス、ヤシ殻活性炭など脳を刺激しアグレッシブにアゲる10種の天然成分が入っている。パッケージの【使用上の注意】には「アガりやすい方は周りが迷惑する可能性がございますので飲み過ぎに注意」と書いてある。WINEY PINKを飲んでみたところアゲを感じた。
江崎グリコ パワープロダクションのスポーツキャラメル。美味しい。
ユニテックフーズのマッスルコラーゲン。
エクステンドのコーヒー味。非常に苦いが喫茶店でブラックコーヒーとして出しても誰も気づかなそうなコーヒー感がある。
QOLラボラトリー。ブースの作りもデパートのコスメ売り場のようで、女性来場者でにぎわっていた。
女性専用パーソナルジムなどに合うかもしれない
サン・クロレラのクロレラ入りソイプロテインとクロレラ黒ゴマきなこ豆乳。
どちらも美味しかったが、カップに移してから時間が経っていたためか底に粉が沈殿しており、本来の味や感触とは少し異なる可能性があった点だけが悔やまれる。やはりシェイクしたらすぐ飲むべきだ。
パワーバー。
持ち運びに便利な様々な高栄養食品が置いてある。
状況や目的により分かれているのが印象的。
CHEWS(チューズ)とはやわらかいアメのようなものらしい。
丸善のPROFITシリーズ。
PROFIT SASAMI。
ウェルネスサーバー。プロテインはもちろん、BCAAやEAAなどトレーニング中に飲みたいものがセットされている。
ウィダー。こちらもサプリメントサーバーだ。
液晶パネルでプロテインの栄養価や特性などの情報がその場でわかる。
LYFT。こちらもサプリやプロテインサーバーが並ぶ。
エドワード加藤氏の撮影会には行列ができていた。
DNSもサーバー。うまいかどうか飲んで決めた方が良い、その通りだ。
取材・文 せきぐち