SPORTEC2021 現地レポート#3
味の素のエナジーギョーザ。皮は米粉でできており油を使わずに調理できる。
同じくコンディショニングギョーザ。たんぱく質が1個あたり2.0g含まれている。従来のギョーザと異なり、つるりとしてさっぱりした食感。どちらもニンニクが入っていないため臭いの心配もない。
株式会社 大利根漬のサムライチャージ。元々は群馬県で梅の生産と加工を専門とする、歴史のある会社だ。梅果肉やBCAA、クエン酸などが入ったスポーツゼリーはさすが専門、梅果肉が際立って美味であり運動中に最適だ。ノープラム、ノーゲイン。
株式会社ビズイデアのPROTEINA。ホエイピザ、ホエイパスタ、ホエイシフォンケーキなどが注目を集めていた。シフォンケーキは大変美味だった。
Hipsは体脂肪をローズヒップ由来の成分で体脂肪を減らすことを目的とした機能性表示食品のチョコレート。砂糖不使用なのに非常に高級感があり美味であった。
プロテインの受諾生産。要望に応じて少量からオリジナルブランドのプロテイン作製を可能にする。デフォルトの味も大変美味。今後も一層多くのプロテインブランドが立ち上がりそうだ。
ストロングバー。カルシウムやタンパク質が摂れる。
ビーレジェンド・上野氏。従来からの味に加えて様々な分野とのコラボと独特の風味を生み出し続けている。とりあえずどの味も外れなく美味しい。
隣の洗練されたオシャレなブースはビーレジェンドが誇るトレーニー特化型アパレル「LEGENDS」。多くのトレーニーから採取した体型データをもとにウェアの形状をミリ単位で最適化している。鍛えている者ほど着心地がよい服になるだろう。
カーボアップモナカ。柚子風味の餡が入っておりめちゃくちゃ美味しい。コンテストの調整にも活用できそうだ。しかしバッグの中に放り込んだりなど雑に扱うとモナカが砕けるのでやさしく取り扱う必要がある。
マッスルエレメントカレーシリーズ。いずれも超高栄養だ。
日本トレーニング指導者協会、JATI。
シンプルで良い。機関紙は非常に有益な情報が満載なので勉強のため一部ずつ頂いた。
インソール。
東京理科大学発のベンチャー、株式会社イノフィスの人工筋肉を用いたアシストスーツ「マッスルスーツ」。
人工筋肉はゴムチューブとナイロンメッシュから作られ、シリンダーの空気圧により張力を調整する
二か所のベルトを締めるだけで着用できる。脊柱起立筋と大殿筋のサポートが凄まじく、確かに楽に動ける。重量物の運搬などにも大いに役立つだろう。ひとえにすごい。
パワープレート。
セミナーには多くの参加者でにぎわっていた
株式会社フジモリのdas.Brett。ゆらゆらと左右に揺れており楽しそうだった。座って前後に揺れてみたい。
NFit TECH社のGYM DX。AIカメラで監視とデータ収集を同時に行う。
利用状況、混雑状況だけでなく転倒などの状況変化も検知する。24時間ジムや無人ジムに非常に有用に感じる。
世界初、ゴーグル不要のVR「vFit」。黒く覆われたブースだ。
なにこれ…?
なにこれすごい。四方の壁に投影された映像の没入感が凄まじく、実際に車で移動しているようであった。映像を変えることで多くの分野に活用できそうだ。大勢のボディビルダーに囲まれてのトレーニングなどぜひやってみたい。
ステディジャパンの筋トレカウンターボタン「範馬勇次郎への挑戦」。一回押すごとに範馬勇次郎が叱咤激励をしてくれる。CV:大塚明夫。
S&Cコーポレーション。様々な測定機器やVBT(速さを基準にしたトレーニング)関連書籍が並ぶ。書籍を一冊頂くことができたのでありがたく拝読する。
デバイスが埋め込まれ、映像と自分の動きを同時に見ながら運動できるフィットネスミラー。ライブ配信も行われている。筋トレやダンス、ヨガなど多くのジャンルで活用できそうだ。通常の鏡よりも鮮明に反射する気がする。
アーカイブティップスの光学式モーションキャプチャー「QUALISYS」。特殊なカメラを使い、マーカーレスで動作が分析できる。
株式会社計算力学研究センター。あらゆる動作の筋力活躍度解析ができる。これでスクワットやベンチプレスを評価してみたい。
足の動きを分析してリアルタイムで音声コーチングしてくれるシューズ。
筑波大発の姿勢・歩行分析AIアプリ。
姿勢改善や運動指導の分野にもどんどんAIが入ってくる。
筋肉の疲労度が測れる、生体計測装置「ミューキャス」。筋肉に電極を貼り付け、筋力発揮中に測定する。実用化はもう少し先とのこと。
突然だが垂直飛びを測定した。
63㎝だった。
ここで伊藤超短波株式会社のRUCOE RUNを試す。筋肉に電気刺激を与えることでコンディションを改善するとのこと
その後の跳躍では71㎝になった。あまり実感はなかったが記録としては伸びた。全体的にかなり跳んだ方だと思う。
ハイパーアイス。温熱+振動でベルトを巻いた部位をケアできる。
ボール。小型ではあるが予想以上に強力に振動する。
ウエサカ。鮮やかなプレートが目を引く。
クラブクリエイト。動的ストレッチをしつつ可動域を測ることができるセンサー。
イカロス。不安定な土台の上で体を傾けることでゲームを進める。うまく操作できると観客からは歓声が上がっていた。
多くの来場者の興味を惹いていた、アスリートネイル。
爪がどれだけ大事かということで、指の先端に綿のようなものが詰められた黒い指サックを使って爪のない状態の指を作り、ペンを掴む。掴みにくい。
一方、詰め物に爪を作った状態。確かにつかみやすい。爪の存在に感謝しよう。ケアも大事だ。
chiliboats japan。自転車とボートが一体化したような形状で水上を走行できる。
環境にも優しい。楽しそうである
こちらもウォーターバイク。先ほどのものより大型で、安定性が高そうだ。
持参したプロテインを飲んでから帰路についた