ジャパンストロンゲストマン2023 全日本大会【SBD APPAREL JAPAN Presents】観戦レポート #1
屋外会場。普段は駐車場
今回使用される器具
女子コンペティター/ノービス
男子ノービス
コンペティター80㎏以下級
コンペティター100㎏以下級
コンペティター無差別級
第一種目 ①アクセル/ログ プレスラダー time/60sec
・男子コンペティター
-80kg A 80kg/L 91kg/A 90kg/L 101kg
-100kg A 90kg/L 101kg/A 100kg/L 111kg
無差別 A 100kg/L 111kg/A 110kg/L 131kg
・女子コンペティター
A 35kg/L 38kg/A 45kg/L 48kg
・女子ノービス
A 30kg/L 33kg/A 30kg/L 33kg
・男子ノービス
A 60kg/L 61kg/A 60kg/L 61kg
クリーンは通常のバーベルよりも太く持ちにくいアクセルシャフトを使う。
挙上後、顔を正面に向けて成功試技となる
ベルトにシャフトを乗せるテクニック。
女子ノービス・花井選手
女子コンペティター・小柳選手
女子コンペティター・中島選手
80㎏以下級・高村選手。足を前後にスプリットしての挙上。ルール上禁止される場合もあるが今回は指定はない。ログは極端にバランスがとりにくいが選手によってはこの方法の方が安定したキャッチに繋がる
丸山選手。事前の足の指の怪我により大きなハンデを追う
にもかかわらず挙上。
今井選手。アクセルシャフトをオルタネイトグリップで引き上げ、途中で素早く持ち替える技術を駆使。
100㎏以下級・高本選手。二周目はそれぞれに10kgが追加される
五ノ井選手
もう失敗できない制限時間ギリギリでの挙上。卓越した集中力と気合いを感じた
井上選手。キャッチ時に自身が潜り込むことで効率的かつ安定した挙上を見せた。
極度に不安定かつ高重量なログで潜り込むキャッチは高い技術と筋力が必要だ。他の競技にも言えるが、自身にとって最適なフォームを見出すのもストロングマンの醍醐味の一つだと思う。
無差別級・吉川選手
大吉選手。高重量の中でもお手本のような安定した確実なパフォーマンス。
ストロングマン協会・中嶋代表によるデモンストレーション。
見たことのない反り方
からの挙上。ふわっと軽々持ち上がっていたのが印象的
ログも安定。さすが代表と思わせるパフォーマンスだ
第二種目 バッグスロー time/45sec/4m
快晴
-80kg 14/16/18/20kg
-100kg 16/18/20/22kg
・無差別 18/20/22/24kg
・女子コンペティター
7kg /reps/45sec
・女子ノービス
7kg /reps/45sec
・男子ノービス
14kg /reps/45sec
バッグスローは高い筋力と瞬発力が求められる。
バーに近すぎても離れすぎても難しくなるので開始地点の位置取りも重要な戦略となる
バー付近を飛んでいるのはドローン。お使いのデバイスは正常だ
バッグの取っ手を持つ位置にも戦略が現れる。上部を持てば遠心力が増えるが、取っ手の両サイドを握る選手もいた
バーにぶつかって戻ってきてしまう事もある。ぶつかっても超せばOKだ。
バーを越えたことを一瞥してすぐに次へ。
お見事
デモンストレーション。連投したバッグはすべて成功、一瞬で終わった。
女子クラス用に砂を入れ替え重さを調節。
計測。
各選手軽々とこなしていく